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忙しい日常から離れリフレッシュ!自己満キャンプの楽しみ方

皆さまこんにちは。リズムタウン仙台小多機のサトウです。
私には大好きな事がたくさんあります。
その中のひとつ「キャンプ」は自分をリセットするとても貴重な時間です。キャンプといってもお話したい事はたくさんあるのですが、今回は私の「推しのキャンプ場」に絞ってお話させていただく事にしました。そして、そのキャンプ場での楽しみに触れていきます。なぜ推しなのか?そこには様々な理由があります。
キャンプを始めたのは何年前からでしょうか。考えるのも恐ろしいのでやめておきますが(笑)ずいぶんと前から、色々なキャンプ場に行っています。海、山、川、湖などなど。
自然の中で過ごす事は私にとって最大の癒しでもあります。

私イチオシのキャンプ場 【吹上高原キャンプ場】

間もなく私のキャンプシーズンがやってくる!(寒いのはきらい)
吹上高原キャンプ場は、キャンプやウインタースポーツ、温泉好きの方はご存じの方も多いかと思います。
推しの理由のひとつは、キャンプ場周辺に楽しめる場所が色々とあることです。
こちらのキャンプ場の手前には全国的にも有名な「鳴子温泉」があり、キャンプ場の先には「鬼首スキー場」や、「間欠泉」「吹上温泉」など様々な観光名所が点在しています。仙台駅から車で約2時間といったところでしょうか。
途中には「あ・ら・伊達な道の駅」があります。この道の駅は2023年、じゃらん全国道の駅グランプリ2位に選ばれました。

 そして、吹上高原キャンプ場が私のイチオシである最大の理由はこれ!

なんといっても吹上高原キャンプ場の最大の魅力はこの貴重なフリーサイト。これに尽きます。一面が広大な芝生のフリーサイト。もちろん車でガンガン乗り入れて行きます(サイコーです)。
この広さ、この芝、このロケーション、しかも完全フリーのオートサイト…。あぁぁぁ〜なんという幸せ。

受付を済ませ、さぁどこにテントを張ろうか。
キャンプ場内を車で少し走り、先ずは場所探しです。これもこのキャンプ場の醍醐味でもあります。
「温泉まで歩くから近い場所がいいな」
「洗い場が近いところがいいな」
「トイレからなるべく近いところがいいな」
「日差しを遮ってくれる木のそばがいいな」
「近くに人がいない場所がいいな」…。
こうやって文字にしてみると本当にわがままな自分に気づきます…。キャンプに来ているのに楽をしようとしている(笑)。だけども貴重なキャンプ時間です。やっぱりゆる〜りのんびり。ストレスなく過ごしたいので場所決めに妥協はできません。


楽しみ・その① 地獄谷で〇〇〇

テントを張る場所も決まり一息ついたところで一旦お出掛け。
車で5分程の場所に「地獄谷」というなんともそそられるネーミングの場所があります。

目的のポイントまで遊歩道を数分歩きます。
持ち物は、「洗濯ネット」と「卵」。
え?…何持って地獄へ行くわけ? …いや地獄谷です。
このキャンプ場に来た時は必ずといっていいほど、この地獄谷へ行き「ゆで卵」を作ります(笑)

いったい何度のお湯ですかっ?!と思うほど本当に熱いので気をつけましょう。ゴボゴボと温泉が噴き出しています。どんな仕組み?自然ってスゴイ!と思い温泉が噴き出す穴を覗こうものなら、なぜかタイミング良く熱湯が噴き出しますので注意です!
ゴボゴボと温泉が噴き出す音に癒されながら、ゆで卵が出来上がるのをひたすら待ちます。
この卵ポイント?には、ザルやトングが置かれていて、誰が置いたか人の優しさにほっこりしてしまいます。
私は卵を1パック持って行くので(よくばり)洗濯ネットに入れて温泉に泳がせます。但し、ゴツゴツした岩場、湯の流れで卵がガッツリ動きますので注意しながらでないと卵が割れてしまいますのでお気をつけ下さい。
出来上がりは白身プルンプルン、黄身しっとり。ほんのり塩味が(温泉の味なの?!)ついて、本当に本当に美味しいのです。

楽しみ・その② 【温泉】

キャンプ場には日帰り温泉の「スパ鬼首の湯」が併設されています。
泉質は単純温泉/低張性アルカリ性高温泉。
レンガ造りの広い内風呂・露天風呂。
露天風呂は解放感がありとても気持ちがいいです。夜には空一面の星空を楽しめますよ。
昼間だって最高に気持ちがいい。キャンプを楽しむ人達の声、自然の匂いや音、あちらこちらから漂う炭や焚火の香りを感じながら温泉に浸かる。私にとって言葉にできない贅沢な時間です。
湯上りはお肌つるつる。そして、とても温まります。心地よい夜風にあたりながらしっぽり。本当に幸せです。

楽しみ・その③ 【お酒とアバウトなおつまみ】

私にとって「てきとうなおつまみ」という意味です。手間ひま掛けず簡単に作りたい。料理自体が好きでも、願いが叶うなら自動で食事が出てきて欲しいくらいずぼらな私。
自然の中で食べるとなぜかすべて美味しく感じてしまう自分を甘やかしているのかもしれません(汗)。

吹上高原キャンプ場に来た時は必ずこのビールをいただきます。
鳴子の雪どけ水と「ゆきむすび」という地元のお米を副原料に作ったクラフトビール。
とっても飲みやすくて美味しい!
私がキャンプで飲むお酒といえばビールに日本酒がお決まりなのですが、ハイボールだったり、気温が下がりそうな時期はホットワインだったり。
日本酒はキャンプ場のある地域の地酒を買う事が多いです。

おつまみを作るにしても、その地の産直や、道の駅に寄りその土地で採れた野菜やお魚、お肉。そこで作られている加工品などを買い足して行きます。

海が近いキャンプ場であれば市場や魚やで新鮮な魚介類を探して歩きます。

これも楽しみのひとつです。


楽しみ・その④ 【撤収後もまた温泉】

このキャンプ場はout時間が遅めなのでのんびり撤収作業ができます。

ゆっくりと朝食も楽しめます。(贅沢な時間です)
キャンプ場を出た後はいつも真っ先に鳴子温泉へ向かいます。

いつも行く共同浴場。
昔はもっとお湯が熱かったんだけどなぁと思いながらも毎度堪能させていただいています。
いい汗をかいて、心身ともに癒され、のんびりと仙台に帰ります。
途中こんな名所もありますよ!

潟沼。何色にも色が変化するカルデラ湖です。秋は紅葉が楽しめます。本当にキレイです。


間もなく私のキャンプシーズンがやってくる

あぁ。自然の中で食べる(飲む)って本当に美味しいし幸せ。
ひとつひとつの食材に感謝しながら、青空の下、星空の下、たまに雨風の下、虫の大群の下…。「いただきます」「ごちそうさま」「おいしい!」と数えきれないくらい言葉にしながら。暖かくなれば私のキャンプシーズン突入。
今年1回目のキャンプはもちろん推しの吹上高原キャンプ場で。
そしてこのキャンプ場で飲むお酒とアバウトなおつまみを今から考え中です。何がいいかなぁ。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
ぜひみなさんもお気に入りの場所を見つけてキャンプを楽しんでくださいね!

Text byサトウ

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