うちの定番はコレ!お正月に食べる◯◯
新年あけましておめでとうございます!
本日で「くらしのふふふ」は創刊から丸2年が経過しました。
昨年は基弘会編集部のメンバーをはじめ、様々なゲスト執筆者がバラエティに富んだ題材について記事を投稿してきましたね。
今年はさらにパワーアップして、読者のみなさんが「え!なになに?」と興味が沸くような記事を発表していけたらと、編集部一同あれやこれやと思考を巡らせています。乞うご期待です!
さて、新年一発目の記事ということで今回は「我が家の年末年始の定番料理」をテーマに西から東、様々な年齢層の人々に話を聞きました。
お正月といえばコレだよね、というものから変わり種のお料理までいろんな話が出てきましたよ〜!
お正月といえばやっぱりこれ!
お餅(リズム保育園保育士・富澤)
リズム保育園で保育士をしております、富澤加奈子です。
年末年始の定番料理!
我が家では、お正月になるとお餅の消費量がとても増えます♪
なぜなら、私が無類のお餅好きだからです♡
…といっても、レパートリーは多くはありません。
いそべ焼き、砂糖醤油、きな粉、胡麻、お雑煮。
とにかくお正月はお餅ばかり食べています。
市販のお餅もありますが、親戚がついてくれるお餅は格別です!
お正月にまとめて沢山ついてもらって、冷凍をして、お正月を過ぎてもちびちび食べます。
親戚がついてくれるお餅を心ゆくまで食べる…
それが私のお正月のちょっとした幸せです。
お餅(リズム保育園保育士・板橋)
リズムタウン仙台、保育士の板橋です。
我が家のお正月といえば、お餅です。義母が郵便局勤めで正月は多忙ということもあり、特におせち料理というものはなく、お餅が必ずあるくらいです。
お餅は主人がひたすらホットプレートで焼き続けます。味はそれぞれの好みがあるため、納豆、あんこ、雑煮、海苔(いそべ)など自分で選んで食べます。
ちなみに私は「あんこ」一択です。
みなさんはどんな味のお餅がお好きですか?
おせち料理(夢の箱生野 ケアマネジャー・小野)
お正月といえばおせち料理という認識があり、御煮しめを炊く事も、新年を迎える為の儀式の様なものとなっておりました。
今現在、単独世帯が多い中、そういった光景が見られる事も少なくなっているものと思われます。
盆、正月等、何かイベントがないと集まる機会が少なくなっている昨今、大切な人とその1年を振り返る時間も大切にしたいものです。
豪華!贅沢!うらやましい!
鍋とお寿司(特養 夢の箱勝山スタッフ・hitomi)
特養のhiromiと申します。
我が家のお正月のごちそう料理は、31日は鍋とお寿司です。12月に家族会議で何鍋が食べたいかのアンケートを実施し15日までに注文しまーす。
家族に料売人がいるので、1日は簡単なおせち。おせちの種類は各自好きなものだけをお皿に並べて、お雑煮も一緒に食べます。夜はすき焼きが定番ですね。
3日は親族集まり、外食。
我が家のお正月は日頃食べない贅沢な食材、家族が好きなものを食べることですかね。贅沢三昧の3日間、確実に太ります。
高級デパ地下メニュー(夢の箱生野・博多)
生野東ブランチ 博多です。
「年末年始の定番料理といえば・・・」
毎年、出来上がっているお節料理は買いません。
年末には実家へ帰り、母と共にお節料理の準備をします。ただ、作るのは簡単なものばかりで、ほとんどは、京都老舗料亭などからのお取り寄せや、デパ地下でローストビーフなど
食べたい物だけを購入しています。それを実家分、私分と分けあって、それをお盆へ盛り付けるというものです。ただでさえお正月は物入りで高級なものばかり。
しかしすべて費用は母持ちです。私が支払おうとすると機嫌を損ねます。
私、いい歳して、まだまだすねかじりです。
そんな母との時間を大切にしています。
やっぱり家族で
フランクフルト(基弘会編集部・山本デスク)
基弘会編集部デスクの山本です。
昔から私の両親はずっと共働きで忙しい人たちだったので、お正月くらいは極力何もせずにゆっくり(楽しくお酒を飲んで)過ごしたいと言います。
そのため我が家ではおせち料理もそこそこに、元旦の夕食に、大阪の難波にある老舗の「ビアホール」に行くことが毎年の恒例行事となっています。
そこはドイツビールを売りにしたビアホールで、我が家は正月から大ジョッキの生ビール、黒ビール、ハーフアンドハーフ…と、浴びるように飲むわけです。
そしてビールのあてに必ず注文するのが、「フランクフルト・ソーセージ」です。
大きなフランクフルト・ソーセージに、酢キャベツとマスタードが添えられたシンプルなメニューですが、大人から子供まで楽しめる1品で、私にとっては「正月といえば」のソウル・フードなのです。
https://r.gnavi.co.jp/k015501/photo/
魚の煮付け(基弘会編集部・平塚)
宮城県の沿岸部出身の私の実家では、グツグツに煮込んだ魚の煮付けを食べます。
知り合いの漁師さんから頂いたりしたものをお正月に煮付けとして食卓に出します。魚はその年によってさまざまなので、何が出るかは当日までのお楽しみです。
年末年始は磯の匂いが家中に広がり、懐かしい気持ちになり、実家に帰る日が楽しみです。
手打ちそば(ココナラ巽 スタッフ・麻生)
ココナラ巽の麻生です。
麻生家の大晦日&お正月は、父親が手打ちする年越し蕎麦を家族で食べるのが定番となっています。
父親は10年前から手打ち蕎麦を作るのが好きで趣味の一つとして作っています。
蕎麦粉にもこだわりがあり、丹波篠山のそば粉が美味しいと買いに行ったり、お取り寄せしたりしてます。
これからも身体が元気な間は手打ち蕎麦を打って趣味を続けて欲しいと思っています。
意外!? 変わり種編
いかにんじん(基弘会編集部・あいた)
お正月、我が家の定番といえば「いかにんじん」です。いかにんじんは千切りにしたするめいかとにんじんを酒・醤油・砂糖で漬けた、至ってシンプルな福島県の郷土料理。
大晦日あたりから正月三が日を過ぎるまで毎食食卓に並びます。
毎日食べていたら飽きそうですが、するめいかのエキスが段々にんじんに染み込み、日を追うごとにうまみが増すのでまったく飽きが来ない!
ご飯のお供の漬物とは違い、単品で食べることが多くサラダに近い感覚です。(とってもヘルシー)
ちなみに、パリパリポリポリのにんじんの秘密は千切りにした後、サッと熱湯を掛けるところにあります。こうするとしんなりしすぎず、パリパリの食感を長く楽しむことができるのです。
するめいか、にんじん、酒、醤油、砂糖でできる簡単料理なのでぜひお試しあれ!
十人十色の定番料理
さてご紹介した定番料理やお正月の過ごし方、あなたの家庭と同じものはありましたか?
地域性以外に家族の仕事や好みなども定番に影響しているんですね。
まさに十人十色の定番料理、せっかく知った機会なのでいつかのお正月で試してみるのもよいかもしれません。
最後に、本年も「くらしのふふふ」をよろしくお願いいたします!
text by 基弘会編集部&基弘会スタッフ
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