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運のデザイン=スケジュールを立てること?

こんにちは、KIKOです。
運のデザインについて𝕏(Twitter)に連ツイしたものをまとめます。


こよみと手帳の親和性

今年は例年以上に、こよみを使ったスケジューリングを重視していきたいと考えているのですが…
3月30日のJr.先生のスタエフが、タイムリーに私のヒントになりました!

内容を要約すると…

・自分の人生(運命・運勢)をデザインしたいと思ったら、スケジューリングが必要
(スケジューリングを通して運の流れにアプローチする)

・人生の一部をスケジューリングによって調整することで、運の流れを整えていくことができる

・予定とは→目標に日付をつけたもの、点
・スケジュールとは→目標(予定)に辿り着くための計画、線

・予定には必要性と必然性が必要
・必要性は十分な現実的なメリットがあること
・必然性は自然の流れの中でちょうど良いタイミングであること

・運をデザインするための計画は「できることをできるだけ」がポイントになる
(無理なく実行可能な行動を選択できると良い)
・まとめると運のデザイン(予定と計画)とは「必要性と必然性を兼ね備えた、日付付きの目標」のこと

この話って、運とか暦はちょっと脇に置いておいて、手帳ユーザーさんにぜひ聴いてほしいなと思ったので、こんなポストをしました。

するとこんなやり取りが生まれて…


※添付されてる文章はこちら。
(現在私の方で、ゆうきこよみを具体的分かりやすく使える書き込み式ワークブックを作成中で、その前書きの一部です)

ゆうきこよみは「運をデザインする手帳」です。

「目に見えない運なんて、デザインできるものなの?」
そうですよね!そう思いますよね…

でも皆さん「今日は運が良かった!」と思うことはありませんか?

例えばそれはどんな時ですか?

・雨の日の朝、出発しそうなバスに間に合った時?
・宝くじが当たった時?
・環境や友人に恵まれていると思う時?

そう、多くの人にとっては「運が良かった」とは、「自分が望む結果を手に入れた時」を指すのではないでしょうか?

すると…「運」とは「自分が望む結果」とも言い換えられます。

このゆうきこよみはそんな「自分が望む結果」をデザインし、手に入れやすくするように構成されています。

使い方は基本的に普通の手帳と同じ。
(こよみとはそもそも、現代の私たちが使っている手帳の祖先のようなものですからね)

大切なのは自分の思い描く未来を明らかにして、日々計画を立て、実行していくことです。

でもこれが難しい!!
「運をデザインする」のは少しだけコツが必要なんです。

このワークブックを使って、少し気難しそうな暦と「仲良くなれるかも?」思っていただけたら嬉しいです。

そしてここからが私の連続ポストになります。(加筆修正しています。)

暦は行動するための仕掛け

暦はジャンルで言うと占いの一種です。

でも私にとってはもはや、不確実な当たり外れではなく、自分を知り、行動を起こさせる総合的な仕掛けだと、最近は思ってます。

暦に掲載された要素を、私なりに言い換えてみると…

・九星→自分を知るお手伝い
・運勢→指針作り
・吉日→行動を促すタイミング作り
・吉方位→プロジェクトを計画し遂行する練習

運のデザインとは工程に直すと、私にとっては下記のようなイメージです。

九星を使って自分の特徴を知る。
運勢を使って各ターム(今年、来年、3年、9年、今生)の指針を立てる。

指針に沿って予定(目標)を立て、そこに向かうためのスケジュール(計画)を整備する。

吉日を使って行動するタイミングを図り、運の良さに背中を押してもらう。

吉方位旅行(もしくは凶方位に気をつけること)は運の補給の意味合いもあるが、それ以上に予定を立てスケジュールを遂行するための練習の場でもある。

ゆうきこよみは載っている情報も運用の仕方も、ゴリゴリの現実主義のところが気に入っています。

限定された範囲から選びとる願望

『自分の中にきっとあるはずの、自分らしい目標や希望や方向性』

(Jr.先生のポストから引用)

九星を使って自分の特徴を知ったあと、指針を立てる時に必要になるのが「じゃあ自分はどんな人間になりたいのか」という願望。

これは手帳の世界だとWishListと呼ばれるもので、ゆうきこよみの講座では「運のデッサン」と呼ばれています。

WishList作りは普通、自分の願望を外に出すことから始まります。

しかし
「やりたい事やなりたい自分を考えてみましょう!」
と言われても、ざっくりと範囲が広すぎて、なかなか「自分の中にある」夢を出力するのは難しい。

うっかりすると他人の願望(例えば雑誌の中に載っているような、素敵なインテリアのお部屋)を自分の願望だと勘違いしてしまうこともあります。

この願望を洗い出すのに効いてくるのが、9年で1周するという暦の特徴。

例えばやりたい事は「旅行に行きたい」だったとして、その行動を「旅に出る」に決めたとします。

では次に決めるのは行き先。
国内?海外?
温泉?観光地?お買い物?
たくさんの選択肢があります。

ここで人は意外と迷ってしまって、膨大な情報を処理できず「ま、いいか。また今度考えよう」と先送りしてしまったりします。
360度のオールジャンルからは、チョイス(選択)するのは難しかったりするんです。

そこで暦を使うと「今年の吉方位は南」という【限定】があるので、南に意識が向いてアンテナが立つ。

するとやりたい事や行きたい所、食べたい物や会いたい人が次々に浮かんで、それが行動につながる。

この「限定される事」が暦のポイントの一つで、より夢を叶えやすくなる理由のひとつだと思う。

上記では方位の話を例に出しましたが、それ以外にも誰にとっても生活のために必要な「仕事」「交際」「学習」の3つのうち、今年はどれに注力するかが順番に回ってきたり、「攻めの年」と「守りの年」が数年おきにきて、それぞれの暮らし方を提案してもらえる。

これも「すべてのジャンルに対して努力するだけのパワーが無いことを、50歳目前という加齢を経て、心折れて納得せざるを得なかった私」には非常に都合が良かったと思う。

ゆうきこよみは最大9年かけて課題が一巡するようにできています。
それはオールジャンルじゃなくて、今年取り組むべき内容が限定されるということ。
私みたいに不器用で、ひとつのことに集中した方が良いタイプにはとても向いているやり方です。

また課題は提示されるけど、具体的に「アレをやれコレをやれ」と言われるわけではなくて、キーワードや概念で示されるから、ある意味どうとでも解釈できるので自由度もある(笑)

その年の課題が、どうも理解できなくてしっくりこなくても、大丈夫。

Jr.先生の「言い換えマジック」で、ありとあらゆる方向からその概念を紹介されるので、課題を自分に合ったテーマに変換しやすいのもとても助かる。
自分の人生に必ず当てはめることができるので、ちょうど良い伴走者になってくれると思います。

あと+αの効果としては、課題が苦手なことに当たる年(例えば今年は、報連相を自分から先にすること)でも、自分に手薄なことに取り組めて成長できる
これもこよみの限定の効果だと思う。

ゆうきこよみに伴走してもらって、人生をエレベーターやエスカレーターじゃなくて、螺旋階段を登るように一段一段積み重ねていくと、いつの間にか「こんなに登ってきたんだ!」という体験ができるはずです。

こよみ部オススメです

最後は宣伝かよ!と思われるかもしれませんが、ここまで読んできたくらいに興味のある貴方には、もう少しお付き合いいただきたい!

今まで紹介してきたゆうきこよみの運用を学べる講座があります。

毎月第1第3土曜日の21:00から、zoomにて配信されている講座「こよみ部」です。

部費は1ヶ月払いだと1回550円、6ヶ月払いだと1回275円です。

部活とは言ってもみんなでワイワイというより、Jr.先生のマシンガン解説を聞きながら、各自こよみや手帳と向き合って、この先3ヶ月や3年の予定を立てたり、その時期ごとのトピックを考えたり…

事前にレジュメもメールで送られてくるので、あまり暦に詳しくない人にもおすすめできる講座です。
(西企画さんの講座やサービスにいろいろ課金してるけど、マジでこよみ部は一番おすすめ!)

おわりに

最後の最後に完全な宣伝!
ゆうきこよみ2024はKIKOからも購入できます!(今年から個人なのに代理店にさせていただきました)

東京神奈川あたりの方なら、実際に私がどんな風に使っているかお見せすることも可能です!お茶に誘ってください(笑)

というわけで、私のゆうきこよみ愛を3000字も書いてしまいました。

長文じゃ伝わらないってことみたいなので(笑)もう少し短めにリライトするかもしれませんが、迸る愛をそのままに一度公開してみます。


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KIKO(美舞瀬)
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