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Laura先生ブログ解説[2]

Hello again! アリスンです。

今日もLauraのブログを解説したいと思います。

今日解説するブログはこちら!

To cook or not to cook

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前回紹介したブログの後に2件ブログが更新されています。

それは「イディオム」のクイズです!
私も結構楽しんじゃったので、もしよかったら挑戦してみてね。

ブログはこちら→ English Idioms

この絵の中にイディオム(ことわざ)は何でしょう?というものです!

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答えのブログはこちら
English Idioms Answers


さてさて

今日解説するブログは少し短めですが、スラングなどもあるので、解説していきながら、私なりのツッコミを入れていけたらと思います!

Ready or not, here I come!(「準備ができていなくてもいくわよー!」と言う鬼ごっことかでよく使うフレーズです。)

ではここから↓↓

“So since I've been staying home as much as possible me and my boyfriend have been eating at home a lot.”
・since I have been 〇〇ingを最初に持ってくることで「staying home」していることを少し強調してます。この文章は二つの文章をつなげている文章でsinceからpossibleとmeからlotまで二つ目の文章だよ。
・me and my boyfriendの使い方ですが・・・私は学生の頃「自分」を必ず最後にするようにって言われてたんだけど、アメリカ人は自分が一番なのかな(笑)特に主語で使うときはMy boyfriend and Iのように自分を最後にすると丁寧になるよ!


“Honestly we used to eat out a lot and maybe only cooked at home about once a week.”
・Honestlyは結構使う。なんかね、ため息吐きながらなイメージで「どうしようもないのよ」のようなニュアンスがある。だからカンマがなくてもこの単語のあとは少し間を入れてあげた方がいいのと、イントネーション下げた方がいい!
・家で料理することに関しては、maybeとかonlyとか入ってるからonce a weekって言ってるけど、多分ね、once a monthぐらいだと思うよwww


“And when I say we cooked, I mean my boyfriend cooked lol.”
・この文章は”we”と言ってるけど、作るのは”my boyfriend”です(笑)I meanは「意味」という意味があるけどもっと「〜のこと」とか「いや、だから」、「ホントは」的な軽い感じで使えるよ。
・lolはlaugh out loudの略で日本語の「笑」と一緒だよ。


“He cooks and I clean!”
・この文章はこのまんま!彼が料理して私が掃除(お皿洗い)をするってこと!掃除というか後片付けみたいなイメージでcleanを使ってるね。


“I often work late at night as well, so sometimes I get home and he makes me a late dinner (shout out to my bf for being awesome).”
・oftenは発音にいつも迷うんだけど、基本tの音は発音しないのが一般的だけど、年齢が少し上の方はTを入れて発音される方が多いよ。
・shout outは直訳すると「叫ぶ」なんだけど、ここでは「感謝する」とかその人にスポットライトを当てたいという時に使う。ここの括弧では「ご飯を夜遅く仕事を終えた私のために作ってくれる彼氏素晴らしいでしょ!?」と言う感じで言ってます!

そうだから"Shout out to my ex"と言うこの曲も「彼氏に叫んでる」わけじゃなくて、「私をフってくれてありがとう、私はおかげでこんないい女になったわ」と言う嫌味を言っているのだ!(画像をクリックするとyoutubeに飛びます)
改めて歌詞聞いてみたけど、こわっww

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“Now our fridge is more full of food than it's ever been before.”
・日本に来るまであんまり考えたことなかったんだけど、beenは「ビーン」と発音せず、「ベン」と発音するよ。特にアメリカ系。イギリス系だったとしても「イー」はそこまで強くないかな。


“I would cook some but it's surprisingly difficult to find some American ingredients.”
・I would cook someは「まー私も料理はしたいと思ってるんだけど」みたいな感じで言ってるけど、some使ってるし、あんまりやる気はないよねw
・surprisinglyは「びっくりするほど」なのでイントネーションもびっくりなん感じで読んでみて!


“Even flour is different here!”
・Evenは「すらも」という感じの強調。
・英語ってビックリマークあんまり使わないんだけど、使うときは本当に強調している時だから、最後イントネーション上げてね。私は結構ビックリマーク使っちゃうんだけどねww

※これは関係ないけど、そうなんです。小麦違うんです。アメリカではall purpose flourと言って名前の通り「何に使ってもいい小麦」と言うのがあって、それが日本でいう「強力粉」なんだよね。だからアメリカ人ってパンケーキとかも強力粉で作ってるんだ。日本は薄力粉・強力粉とか、名前もメリケン粉とか色々あって、私も難しいと思ったww 実は今年の3月に南部の料理をするイベントがあって、Lauraと二人でキッチンを借りて料理をしたんだけど、小麦が違ったから、大失敗しましたwww


“Also a lot of American recipes require an oven, a lot more than I realized.”
・a lot more thanは使いやすいフレーズだけど、日本人であまり使っている人聞かないかも。「〇〇してたよりも多い」という感じで使います。Lauraの文章は動詞がrealizedなので「気づいていたよりも多い」つまりは「思っていたよりも多い」という使い方をしてるよ。

※これもね。ほんとそうなんだよ。そもそもアメリカの家のキッチンってオーブンが最初から備え付けであるから、当たり前すぎて日本に来てオーブンが無いことの不便さを実感するのよ。パイ生地使ったものとか、ロースト系とか、超便利。
私がはまっているNetflixの「ナディヤのお助けクッキング」もオーブン結構使うから、うちでできるもの結構限られちゃう。


“I tried making grilled cheese sandwiches (a favorite of mine) and I didn't notice that the cheese wasn't even 100% cheddar cheese, which is what I usually use.”
・a favorite of mineの括弧は「私の一番好きな料理」と自分でツッコミを入れてます。

※うん、すごいわかる。日本のチェダーチーズはなんか味が物足りないというか、そもそもチーズがすごく薄い。3月いキャンピングカーのツアーをやったんだけど、このgrilled cheese sandwichesもうね最高だった。チーズ0.5cmぐらいあるよ!


“It was still good but not exactly right.”
・not exactly rightはnot rightだけで「違うんだよ」という風に言えるんだけど、ここではstill goodで「日本のもいいけど」とついているので、「でもあの味じゃ無いんだよ」という感覚で使っています。


“Note: Not how I make my grilled cheese sammiches.”
・Noteはメモというか、私がよく使っている「注意」とか「※」みたいなイメージ。
・Not how I make itは「これは私の作り方では無いからね」とのこと。わかっとるわいwww イントネーションは「I」にアクセントを!
・sammichesは南部のなまりでsandwichesの意味。スペル間違いじゃ無いからね(笑)


“I also love ordering off of Uber Eats! Probably too much!”
・ordering off ofは基本セットフレーズなんだけど、よく使われるのがスポーツの時の「退場」とかを表す表現で、実は最近はオンラインでの買い物によく使われるようになってきたフレーズ。
例えば
How to order off of Amazon.
I ordered off of eBay.
です。
言葉の進化が見えるフレーズだね。
・Probably too much!は最初「Uber Eatsで注文するの好き!」って言ってるから「好きすぎて、注文しすぎてると思う!」という感覚で言ってるよww どんだけww


“It's so convenient when we don't want to cook or don't feel like going out though.”
・「料理したくない」&「外に出たくない」時にconvenientなんだってさ。ただのめんどくさがりやんww 食材が無いとかならまだわかるけどww


“Do you cook or order take out?”
・「あなたはどう?」と読者に向けた質問。Lauraはお喋りだから気づくと一人で喋りすぎていることも多いので、こうやって質問を英会話の時もちゃんと振ってくれるよ(笑)


“Any suggestion for easy things I can try to cook?”
・suggestionはrecommendationと同じ感じなんだけど、suggestの方が優しい感じ、「こんなのどう?」という言い方になる。recommendは「マジでこれやってみ!」みたいな言い方もしくはかしこまった言い方になる。
・tryは「失敗してもいいからやってみる」という「ダメもと」のイメージが英語には強いので、「ダメもとでもいいので、簡単なレシピのオススメある?」みたいな言い方です。


以上です。お疲れ様でした!

See you next time!

アリスン

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