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【第一目標】とりあえず続けること

noteを始めたのは3度目か4度目。いつもある一定の期間が来ると、過去に吐き出した自分の考え方に急に恥ずかしさを覚えてアカウント事全部削除してしまっていた。でも今日はなんだか調子が悪くない。今朝30分程静かに涙を流していたのは事実だけれど、久々に何かを書いてみたいと思ったのも本当。

もう書き方なんかくそくらえである。どうせ続かないとたかをくくっている自分もいるし、美しいものを生み出そうとしたところで所詮自分自身が満たされず落ち込むだけなので、海外ドラマの主人公ぐらいお気楽で赤裸々でいいかなと思いだしたのだ。自分の思考回路は本当に面倒くさい。幾重にも重なり否定・肯定・言い訳・偽善を繰り返す。やっていることは実に単純なことばかりなのにである。

と書き始めた瞬間から自己否定が始まる。自己肯定感はどん底。ただプライドばかり高い。いつも何かに怯えていて、調子のいいときと調子の悪いときのパフォーマンスに歴然とした差がある。半年前にはじめた営業職の仕事もあるが、パフォーマンスはすこぶる悪い。皆の迷惑になっているのだと気持ちが負い目になって、顧客に向かう時ですら逃げ出したくない気持ちが頭をもたげてくる。そんな状態なのに、達成数字に追いついていなければひたすら顧客になりえるかもしれない人たちに電話をかけなければいけない仕事なのである。

パフォーマンスが良かったことはあるのか?流石の私でも人生で数回は成功を経験している。例えばアメリカで留学後のインターンをしていた時期に、フィルムコーディネーターとして現地のロケを取りまとめていて、後日日本に帰国したディレクターから好意的な感謝のメールを頂けたときだとか、友人が主催する劇団公演に途中から呼ばれて、来てくれてから雰囲気がすごく良くなったと複数の共演者から嬉しいお言葉を頂けたときだとか。その他にもここに書いていいのかわからないことも含めて沢山あるけれど、小さな成功体験って案外過去に眠っていそうだ。

そんな他者からも認められたかな?と思えるような成功体験の時には必ず自分自身も自由に羽を伸ばしていたという記憶がある。人のために働くことを楽しんでいたし、労働は労働と感じていなかった。何より自分自身として認められること、必要とされることに喜びと責任を覚えていたし、挑戦も忍耐も苦ではなかった。私のプライドの高さはここに起因している気もする。上手くできちゃうときは本当に上手くできちゃうのだ。

私のゴールはそんな自分が再び輝ける場所を探すこと。またはその為の精神状態を手に入れること。お盆休みの真っただ中に朝からやるせなくて泣いているぐらいだから、私の現在の精神状態はお察し頂けるだろう。これでも電車に飛び込みたい欲と必死に戦ったり、公衆の面前でいきなり涙があふれて止まらなくなりしゃがみ込んでしまうようなことは近日起こっていないので、自身の過去と比べてだいぶましではあるのだが。

とにかく死にたくても死にたくなくてもどうせ死ぬし、こういった気持ちを公開するのが恥ずかしくても恥ずかしくなくてもみんなも死ぬし、人類いつまで存在するかわからんし、地球なんて明日には木っ端みじんかもしれないし、文章滅茶苦茶なまま海外ドラマの主人公の気持ちでこちらに日記を綴っていくことにする。少々乱暴な終わり方ですがどうぞよろしくお願いします。

(トップの画像お借りしました。作者トミヤマジュンコさん。シンプルなのにバランスが良くて、押しつけがましくないのにしっかり可愛くて、タイプです。ありがとうございます。)

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