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あなたは何を信じますか?

どうも調子が狂っている。

霊視似顔絵(?)を某Q太郎氏に描いていただき
アイコンに設定してからというのも
毒が吐きづらい

「え、だって私、エンジェルだよ?👼」

                         研究太郎氏に描いていただいた絵

人を恨んだり憎んだりなんかしない…
皆の幸福を静かに祈ります…

という心の声が、するような気がして。


私は、何を、信じて生きているのだろう。

自分を信じられれば一番良いはずだけど
それがうまくいかず
自分以外を信じることも
難易度が高いので
気持ちが
あっちにいったりこっちにいったり
ぐらついてばかりなんじゃないかな…

信じる対象を持った人間は、強い。
根拠のない自信に近い
確固たる揺るがない芯がある

時に
実態がどうであろうと
信じた対象は神様のようになって
依存して
自分で悩み苦しんで答えを導き出す不安から
解放されてしまったりもする

その不安は手放せて幸せなものなのか
否か


用事があって外出した。
休日のみな○みらいはオサレな美男美女カップルだらけである。
本当に、特に女子は
芸能人なのかなって思ってしまう位
可愛い子ばっかり。

ペットショップの犬猫の前から動こうとしないカップルのやりとりが聴こえてくる。

女「ええ~この子めちゃくちゃ可愛い~すごくモフモフしてる!」

男「目がまん丸で顔も可愛いね!ラグドールだって!」

女「ずっと見ていられる~」

男「これ飼ったら…どんな感じかな?」

女「(え?遠回しのプロポーズ?)
       え…あ…28万円するけど…」

彼氏が彼女に
でも猫より何よりキミが一番可愛いよ的な視線をおくる。
お互い見つめ合う。


私の心の声
(はいはいはい!
お二人の時間邪魔して悪いけど
そろそろどいてもろて?)

10分位猫の前にへばりついたあなたたちが
周囲などアウトオブ眼中で
甘いやりとりを交わし続けているのを
猫がいる気配を物音からしか感じられない背後から
ずっと見守ってた
私の身にもなってほしい(諦めてどっかいけw)
すぐ移動してくれると期待してたのよ(勝手に期待すなw)



恋愛て
こんな風に明るくて楽しくて前向きな雰囲気なのか

といい歳して若者から学ぶ

なんかズキッとくる


魅力的な人が溢れかえるこの世の中で
生涯に渡って目移りもせず「オンリーユー」だと
誓い合うことは
単純に、難しいだろうなと思う

貧しさと混乱の中
とにかく国力を強めるために
女は子供をたくさん産め、といわれた時代でもない
娯楽もありとあらゆるものが
スマホの中に揃ってしまっている
恋愛や結婚、子育てをしなくても
楽しみややりがいを見出だせることは
数限りなくあるのだ

昔の
親が決めた縁談相手と即結婚して
一生夫に尽くす

とか、

私の祖父母世代はあるあるだったけど
今は、ありえない、悪夢物語と捉える人が
大半だろう。


私の引きずっていることとか
本当に世間一般からしたらしょうもないことなんだろうなと思ったり
そもそもあれって本当に恋愛とカウントしていいレベルのものか?
と気づいたり

とにかく自分が
世間知らずで未熟で完璧主義なゆえ
勝手にこじらせただけなのではないか?

恋愛中って
皆表面的には楽しく「オンリーユー」な雰囲気でやってるけど
常に他の恋愛対象も視界にいれて比較していたり
自身が大切にされてないと感じたらさっさと離れたり

執着もなく軽やかだよな

と(他人の恋愛見てて)感じるのである。

その時、その瞬間を楽しみたい!
という気持ちで共に過ごしている感じで

あなたしかいない
絶対別れてはいけない

みたいな強迫観念もない。

え、なんの話?恋愛の話だよね?

と笑われそうだけど

私はとにかく強迫観念が強かったので
おかしなことになったのではないかと思う。

楽しむ余裕があったとも
思えないんだよな…。


恋愛に臨む心構えや決意
気持ちの真剣度や大きさ
そこに至るまでの努力や苦労

なんてものは完全に個人の都合で
相手には
なんら関係ない

というかむしろ

なんか色々重くて面倒くさそうだな

と思われたらそこで終わりなんだとも感じる

占い師2人に恋愛相談して
2人共が

「あなたみたいな倫理観ガチガチな生真面目タイプには一番合わないお相手だから
離れて良かったですね!
恋愛相手としては魅力的で良くても
結婚相手にしたら気が休まらなくて苦労するから
別れられてラッキーと思って下さい!」

と明るく言ってくれたのを思い出す。。

それがすべてだと思う(笑)

絶対にあの人と感覚が合っていなかったし
関わり続けても
振り回されて消耗するだけだった

であれば何を
引きずる必要があろうか。。

良心を踏みにじられ
蔑ろにされたことか?

相手が私を必要と思ったり不要と思ったり
その気持ちの変化はどうにもできないけれど
もう不要だからと見下し始めたりするのは
違うと思ったのよね。
そういう、自分中心に世界は回ってます、的な
傲慢さがすごく苦手。

まあ
私に自己肯定感がそこそこあれば
自分が悪戯に傷つけられることに対抗して
うまく防御できただろうし

何より自分を一番大事にする言動を
選びとれたのかもしれないけどね。

というか絶対そう。。


ああそろそろ私も
ナウシカみたいに真っ直ぐ前を向き
風に乗って
軽やかに生きる時期にきてるのかもしれないな

ずっと中島みゆきさんの「重き荷を負いて」
村下孝蔵さんの「踊り子」「初恋」
あたりにグッときてたけど

そろそろ令和脳に移行せねばなるまい。

昭和から平成へのアップデートも終わってないから
道のりは長いぜ。
これからジリジリやります。




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