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京都芸術大学入学1年のふりかえりと自分の事。

2022年の10月に芸術教養学科に入学しました。もう1年経ったのですね。
Time Flies!
高校卒業して、アメリカの大学に進学。帰国して外資企業で働いています。
日本の大学で学び直ししようと2、3年前から色々と資料を集めたり、説明会にいったりしていました。

私がなぜ大学に行こうと思ったか。なぜ芸術なのか。
それは、主に以下3つの理由です。

①日本の大学というものに興味。
②芸術について学びたい。
③身近な人の死が重なり、やりたいことをやってみよう。

日本の大学で学び直しや、アート思考が話題になりつつあった4、5年前より検討を初め、コロナ になりオンラインや通信教育も充実してきてこれなら私も学べるのではないかとさらに興味を持ちました。

芸術から歴史や、建築の成り立ちを学んでみよう!
外資のスタートアップ、IT企業を渡り歩いてきて、ファシリティー、オフィス内装、海外の建物、そして、芸術について興味を持つようになりました。まずは、入学してみよう。そっから考えても良いのでは。何か夢中になるものが欲しかったのかもです。

次に、周りの身近な人の死を見て、人って案外すぐ死んでしまう。ならば、やりたいこと自分なりにやってみよう。 
「考えて何もしなく過ぎ去る4年間」よりも
「とりあえずやってみる4年間」を選択しました。

そして、1年たち。(1学期業務激務でサボってましたが。。。)
まず、自分の知らない分野がまだこんなにもあるのかと、日々学んでます。この1年で一番苦労したのが「哲学」でした。サボっている間も、本だけは読んでいたので、哲学の本を何度読み返しただろう。。。
日本語なのに全く頭に入ってこない!(笑)
哲学って何なん?と、レポートも苦労しましたねー。
そう考えていることもある意味哲学!

こうやって自分にいろんな知識が溜まって、物事をいろんな目線で見れることがちょっと嬉しく、また誇らしくも感じました。

仕事以外に没頭することをこれから先、生きていく上での指針になればと思ってます。





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