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福祉資金について

久しぶりの投稿になってしまいました。

この間、父のお誕生日があったり色々とありましたが、
今日、社会福祉会に福祉支援金の貸付の相談に行ってきました。

というのも・・・
先日、仕事から帰ったら、リビングが父の粗相で濡れていて、
その日は珍しく、私が一番遅い帰宅で
夫が手袋をはめて処理中。
娘は私に「帰ってきた早々ごめんね」と。

その家の状態、夫の様子、娘の私への気遣いに
まったく健全な家庭の状態ではなく
「これは在宅で看るレベルではなくなったな」と感じたのでした。

でも施設入所は現状経済的に難しい。

それでも、いよいよ父の生活保護を考えるべきか・・・
そこで調べてみました。

そうしたところ、生活支援金の福祉資金で介護費用の貸付があることを
知りました。
これは該当するのではないかと思い、
毎月、ギリギリ(足りないときもある)私と弟が10万円を負担している
現状より良いのではと考えて相談に行きました。

結果、1項目の条件が該当せず申請に至りませんでした。

その1項目とは
「1年以内に収入が確実に増える見込みがあること」でした。
ショックでパンフレットを持ち帰らず、口頭での言葉ですが、
そのようなことでした。

申請できなかったことは仕方ないと思っていますが、
この条件には疑問を感じました。

介護する年齢で、1年以内に収入が確実に増える見込みとは?
私も常に副業をしたり収入を増やす努力はしています。
でも確実といわれると難しいです。

返済能力が問われているのはわかるのですが、
1年以内に収入が確実に増える人がどのくらいいるのでしょうか。

我が家でいえば、私と夫が年金受給がはじまる64歳になれば
申請できるのでしょうか。
でも、仕事が続けられる見込みは確実ではありません。

なんだかなぁと思いまいました。

結局、自力で頑張るしかなく・・・

ええ

頑張ります。

#在宅介護 #親介護 #父介護 #介護費用 #施設入所 #生活保護 #生活支援金 #福祉資金 #認知症 #認知症介護

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