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大学を中退して6年間デザイン会社を経営、 退任した20代前半を終えて- 幸運と、挫折と、これから。

このnoteは、当時19歳、大学1年生だった僕がデザイン会社を創業し、6年間の会社経営を経て2019年3月に退任した話を自分の中での整理も兼ねて書いたものです。

書こうと思って、気がつけば1年。

書いてからも、出すかどうか迷ってそのまま下書きに入れてから9ヶ月。
2年弱も寝かせたこの気持ちですが、そろそろ出してもよいだろうと思い、そっと投稿しています。

この記事は自分のために書いた内向きな記事です。
恥ずかしいので有料記事にしています。
面白そうだなと思って読みたい方だけお読みください。

不器用な僕が辿った失敗や悩みが書いてあります。

大学在学中の起業を考えている方や、起業・独立するかどうかで迷っている方にとって何らかのヒントになるかもしれません。

自己紹介は別の記事で書いたのでこちらをどうぞ。

20代前半と現在のサマリー

僕はアルバイトすらしたことのない大学生でしたが、大学生活の傍らで始めたWebデザインがいつしか生業となり、学生フリーランスからデザイン会社を起業、30人規模の会社経営という20代前半を歩んできました。

現在は創業した会社から離れて、フリーランスデザイナーとして活動しています。

ベンチャー企業やスタートアップ企業を中心に、数社のプロジェクトのお手伝いをしています。

幸いにして、いろいろなお声掛けをいただき、様々な面白いプロジェクトにデザイナーとして参画させてもらっています。


ここからは、僕の今までについて振り返っていきます。


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