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子供を医学部、難関大学へ入学させたい方へ(小学生編)

今回は子供を医学部、難関大学へ入学させたい方向けに書きたいと思います。

1 まず始めに

医師を志す理由として小さい頃病気になった時に助けてくれた先生への憧れや人助けが好きなど様々あります。ただ、親の意向で医学部を目指す人が多いということを入学して初めて知りました。今回このテーマを書こうと思ったのにはこのような背景があります。

2 大前提

2月の半ばなのですでに進学校の中学受験は終わっているでしょう。もちろん中学受験において成功し、進学校に行くことは将来医学部、難関校に合格する可能性を高めると思います。

しかし私が伝えたいこととしては、たとえ中学受験に失敗しようが小学生の間は勉強せずに遊んでばっかいようが将来的に医学部や難関大学に合格することは可能ということです。

ちなみに私が小学生の時は塾に通わず毎日サッカー漬けで宿題を出さず先生によく怒られていました(笑)

3 必要な習い事

仮に私がみなさんと同じような立場だったとしたらまずは絶対に英語を習わせます。理由としては主に3つ挙げられます。

1つ目は求められる英語力の高度化です。最近では中学受験に英語が導入されたり、大学入試共通テストではリーディングの分量が増えリスニングの配点も変更になりました。そのため、より実用的な英語力が求められようになってきています。7〜8年後の入試で求められる英語力は今よりもいっそう高いことが容易に想像できるでしょう。

2つ目は医学部教育の変化です。ここ数年いろんな大学で国際基準に合わせるためにカリキュラム変更などの動きが見られます。そのため医学英語、医療英語などの科目のウェイトが重くなってきます。もちろん入学者に求められる英語力も高くなるので入試における英語の難易度が格段に上がるでしょう。

3つ目の理由はシンプルで、大学入試に一番直接的に関わる科目が英語であることです。私立の医学部ですと合格に必要な得点率がだいたい55〜65%くらいです。ネイティブレベルの英語力があれば最低でも8割は取れるのでかなり合格に近づきますよね!

私が受験生の頃は帰国子女の友人の成績を見てずっと羨ましいなと思っていました…

英語ができれば大学受験はかなり楽になります!

これは間違い無いです!

ですので小学生の時からしっかりと英語を勉強することをお勧めします!

4 最後に

もう一度言いますが、たとえ中学受験に失敗しようが小学生の間は勉強せずに遊んでばっかいようが将来医学部や難関大学に合格することは可能です!

お子さんが中学受験に失敗して悩んでいる親御さんがもしいたら次に子供を医学部、難関大学へ入学させたい方へ(中学生編)を出すのでそちらを参考にしてください。


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