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伝書鳩はともだち

ごきげんよう。

我が家の子どもたちが受けた幼児教育の場所(毎日通うわけではなく、幼稚園ではありません)では鳩ごやがあり、
伝書鳩を飼っていました。
世話をするのは子どもたちと先生と母親😅
私も一人で鳩ごや掃除をして、大変だったけれど、あれはあれで楽しかったな。

子どもたちの遠足は山登りで、前日に鳩を家に連れて帰って、遠足に連れて行く。
家でうっかり逃すと鳩が鳩小屋に帰っちゃうから、先生に怒られます。
(それだけは避けたかった😅)
遠足で登った山から鳩を解き放って、鳩小屋まで鳩たちは帰ります。
(伝書鳩なので、帰ることができます。)

その時母たちは、鳩小屋の近くで待っていて、鳩が入るのを確認。
鳩の足に子どもたちからのお手紙がついていて感動したな。

鳩は家に連れて帰ってもおとなしいから好きだったな。
鳩って可愛いって思った。

鳩の飛ぶスピードは早い。危険察知のため、隊列を組んで飛ぶ。左先頭がリーダー。リーダーは順次入れ替わり、疲れないようにする。
我が家から車で高速ぶっ飛ばして、35分かかる鳩小屋まで、鳩は13分で行ったんだ。(家から飛ばしたこともあった)

鳩が身近になって、シートン動物記の伝書鳩アルノーの話が胸熱だったな。
鳩とともだちになった気がした。


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