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一つのことをじっくりと。

ごきげんよう。

今日コーチングの講座があって、
ご一緒に受けた方から、「学びが活きているんですね。」と言っていただけました。
私自身はあまり自覚はなかったのですが、
そう言われると得たものは結構あったのだなと思いました。

私はおしゃべりだったのに、子どもの頃から会話が苦手でした。
私の発言に対して家族から否定や無視をされていたからです。
人とどうお話したらいいか、わかりませんでした。

母国語の会話って体系立って誰かにきちんと習うものではないから、
家庭そのものなのだと思います。
(そう思うと、家庭での会話って本当に大切。子どもの話を受け止めるって大事だな)

そこから周囲の人々の助けと力と
今、学びによって私の言葉が変化し、成長していると思うと嬉しいこと限りなしです。
コーチングをもう少し勉強しようと思っています。

コーチングはこれで3週目になります。
何度も繰り返して体に染み込ませることが私には必要なのだと思いました。

今までは、本を多読することを目標にしたり、興味あるものをたくさんやろうとしたりしてきたのですが、ここにきて、一つのことをじっくりとした方が自分には向いていたなと思い出しました。

今、日日是好日

を読んでいるのですが、お茶は、とにかく何回も何回もお稽古することで体が覚えるという世界なんですね。
点だったものが一つの線になる瞬間があるとのこと。

こういうじっくりが、今の私には特に必要に思えています。

つい楽しい学びがたくさんあるから、飛びついてしまうのですが、
心を落ち着けてじっくりと、私らしく、してみたいと思います。

といいつつ、年間で受講料をお支払いしている学びが多く、
そう易々とじっくりできないのですが、
私らしく、学んでいきたいと思います。
私にとって学びは愛だから。大切にしていきたいです。

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