【ご報告】きっかけ食堂、次のステージのために。

きっかけ食堂は、『日本一、東北に楽しく関わるきっかけ』になるため代表理事、事務局長が自らの変化を受け入れ、より多様で柔軟な強い組織に進化することをここに発表します。

代表理事の産休のご挨拶

（体重10kg以上増加中です!!）

こんにちは！原田奈実です。皆様いつも応援ありがとうございます。

6月17日に第1子の出産を予定しておりますことをご報告いたします。

同時に、きっかけ食堂に関しても8月迄を目処に産休/育休をいただくことをご報告いたします。

旦那さんの次に報告したのが、
長年の友であり、きっかけ食堂の事務局長の、光聖だったかなと思います。

「おめでとう！！」という祝福と「社会貢献だね！」という光聖らしい言葉とをくれたことを覚えています。笑
同時に、私の身体を第一に思ってくれて、産休に関しても後押しをしてくれました。

「代表が一時不在」という状況は組織にとって、
一般的には不安要素になるかと思っています。

ただ、幸いにも、きっかけ食堂には
心強いメンバーがたくさんいます。
また、昨年度から、事務局長の光聖が強い組織基盤づくりをしっかりと行ってくれていました。
全国のメンバーのみんなも本当に心強く、頼れるメンバーばかりです。

だから今、個人的にはきっかけ食堂に関する不安はほとんどありません。
きっかけ食堂は私がいなくてもみんながいるから大丈夫って思っています。
メンバーには本当に感謝だなぁと思っています。
（きっかけ食堂東京も4人からはじまったけど、今や15人。嬉しありがたい...）

出産という経験をプラスに、
組織や世の中に還元していきたいです。

母になり、パワーアップして戻って来れたらなと思います。

お休み中、ご迷惑をおかけすることも多々あるかと思いますが
引き続き、きっかけ食堂をどうぞよろしくお願いいたします。

事務局長の東北移住の背景

こんにちは！きっかけ食堂の弘田です。いつも応援ありがとうございます。今年の5月より東北、宮城県石巻市に移住いたしました。
私の移住に関する背景は大きく2つあります。
ぜひ、読んでいただければ幸いです。

一つ目は、移住後、フィッシャーマンジャパンという団体でチャレンジさせて頂くことで、より成長できると思ったからです。
水産業のトップランナーである、フィッシャーマンジャパンで水産業を盛り上げる活動をご一緒させていただくことになりました。

その中では、多様で活動的なスタッフの皆さま、漁師の皆さま、水産加工会社の皆さまと議論しながら、石巻の水産業に良い変化を起こす「チーム作り」と「事業作り」に取り組みます。自分にできるか不安もありますが、頑張って活動したいと思います！

二つ目は、きっかけ食堂が次のステージに進むため、より東北に還元できる活動は何か、私たちはどうあるべきかを東北に住むことでリアリティを持って考えたいからです。

2021年、きっかけ食堂だからこそできることは何かを徹底的に考え、一つの仮説を出したいと思っています。
東北のために、自分たちのために、きっかけ食堂はどうあるべきか、どうありたいのかを東北で暮らす中で、考えるヒントを得たいと思っています。

東京を離れてしまいましたが、オフラインの開催の場合、毎月11日には東京に戻り店舗に立つ予定です。引き続き、応援のほど、よろしくお願いいたします。

チャンスと捉え、より多様で柔軟な強い組織に。

代表理事が産休で休み、事務局長が本部である東京を離れることは組織にとって痛手のように見えるかも知れません。

ただ、私たちきっかけ食堂はこの変化を心から歓迎し、どんな人でも、どこからでも東北に、きっかけ食堂に関われる組織になれるよう頑張っていきたいと思います。

今後ともご支援、ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願いいたします。

きっかけ食堂一同