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【覚え書き】Feb. 2 - プログラミングを学ぶ上で世界共通で大事なこと

こんにちは、きゆーです。
覚え書きシリーズ、久々に再開していきます!

大学の新学期が始まって約2週間、休み明けの気分はもうすっかり抜けて、
粛々と授業を受ける日々です。

今日は、大学で受けているプログラミングの授業について書いていこうと思います。

主に工学部生が最初に受けるプログラミングの授業なので、授業内容は比較的簡単で、今は主にC言語を学んでいます。

去年、個人的にプログラミングを学んでいたので、今のところあまり苦労せずに授業を受けられています。

そんな中で、プログラミングを学ぶ上で世界共通で大事なことがあるなあ。と思ったので、ここに覚え書きをと。

プログラミングを触ったことがある人も、全くやったことがない人も一緒に授業を受けている状況で、どうやって授業を進めていくか??

教授の進め方は一方的な講義スタイルで、割と結構退屈だったりします。
周りの学生たちも静かにはしていますが、結構みんな授業中は眠そうです。

じゃあ、そんな学生たちはどうやってプログラミングの勉強をしているのか??

教授には悪いですが、結構みんな自分たちで、授業ペースからはみ出しすぎない程度に学んでいっているようです。

自分でエディターに書き込み、どんどん実践、エラーが出たら、ググる。
そして、わからなかったら、教授に聞く。
これを繰り返していき、着実にコーディングの経験を積んでいく。

どの学生もこんな感じで進めています。もちろん私も。

結局のところ、いかに自分で問題解決できるか?

そして、自分で問題を見極め、
どこまでを自分で調べ、どこからを他人に聞いたりするか?

ここの匙加減が上手いと、どんどんコーディングのスキルがついていっているように感じます。

このことを、もう少し掘り下げて考えてみると、

① 自分で課題・問題を見つけられる。
② それの解決方法を模索できる。
③ まずは自分で模索→わからなかったら友人や先生に聞く。
④ このサイクルを何度も回せる。

この4点になるのかな、と思います。

まずは、自分が何が分からないのかを知らなければなりません。

コーディングにおいても、最初は何だか全体的によくわからないと思います。

そこで、まずはどこのコードが分からないのかを自分で見つけなければなりません。

エラーが出た際も、なぜそのエラーが出たのか?エラーの箇所はわかるけど、直し方が分からないのか?など。

分からない部分を知る。ここが分からないといえる。ここが課題であると認識できる。これが重要な1ステップ目です。

次に、分からない箇所を理解できるように、答えを模索する必要がありますよね。

模索する、という姿勢が重要です。というのも、何も考えずに答えを得たところで、きっと頭には残っていない。次の日の朝には忘れていることでしょう。

そして、まずは自分でやってみる。

でもどうしても分からない時、そんな時は潔く誰かに聞きましょう。

分からないとある程度で区切りをつけ、人を頼れること。
これは学習効率を圧倒的に上げることにつながります。

この「ある程度」というのが重要です。

ある程度は自分で考えることで、より課題や問題を具体化ができるし、
解決した後にしっかりと実力を身につけられる
ことにつながります。

最後は、これを繰り返すということが肝要です。
どんな時も、このサイクルを回せるようになれれば、どんなコードも、どんなプログラミング言語もマスターできるようになるでしょう。

これらをしっかりと行っていくことが、着実に自分の成長につながります。

だからこそ、
実力をつけなければならない、しっかりとコードを書けるようにならなければならないプログラミングという業界で、
これらのポイントが根本的に重要な姿勢なんだなと、そう感じます。


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