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在宅勤務で 変わる日常生活。

【今日の 聴き屋】~112日目~


在宅勤務で ほとんど家にいる生活になって
1年近く。


一番上の子 真ん中の子の時にはありえなかった
「学校から帰ってきた時にママが家に居る」家。

だけど
自分でカギをあけて帰ってきてもらうし
ミーティング真っ最中だったりして
 「おかえり」も言えないことも多いし
仕事に追い立てられてて 仕事が終わるまで 話もできなかったり。。

結果
別の部屋に行って YouTube見放題みたいになってしまったりして

「一緒にいるのに 放置」みたいで
出勤して物理的にしゃべれない時よりも 
罪悪感が大きかったりする。


でも
仕事が終われば その瞬間に家に居るわけで
すぐに夕飯の支度も出来るし
話すことも出来る。


子どもにとってみたら
ママは家に居るけど 仕事で忙しいから
「干渉され過ぎなくて ラッキー☆」
って思ってるかもしれないし。。


いざという時には やっぱりすぐここにママがいるから
安心かもしれない。


専業主婦の母の元で育った私には
仕事をして 1歳になったばかりから 保育園にあずけたり
帰ってきた時に家に居ないことに 申し訳なさを感じてきたから

一緒にいられる時間が短いことが
心の負担になっていた。


でも 結局のところ
「そばで何かしてあげたい」
というのは 私の気持ちであって

子どもたちにとって どう思っているのかは
3人それぞれに
そして その時々で 違うんだろうな。


昨年4月に  いよいよ育児の時短制度の対象から外れて
15年ぶりに復帰した フルタイム勤務。

子育てが始まってからは ずっと時短だったから
子育てしながらのフルタイム復帰は不安だったけれど。

出社は週に1・2回で
あとは 在宅勤務だから なんとか フルタイムでもやってこれた。

上二人の小学生の頃にはなかった 新たな日常に
もっと何か出来るんじゃないか と気負ったりもするけれど。

もっと 気楽に 今 出来ることを精一杯やれば いいやっ!
なんとなくそう思った 一日だった。



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