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髪型に失敗しちゃう in 美容院

2月12日(金)

美容院は鬼門だ。昔から僕を困らせる。ぶっちゃけ嫌いと言っても過言ではない、そもそも床屋さんとの違いもわかってない( ・᷄ὢ・᷅ )

どうして嫌いかというと…
①切った直後の違和感が苦手。
②周囲に「お、切ったね?」と気を遣わせるのが嫌
③美容師さんとの会話が辛い
④髪型の注文に失敗する

①②③はみんな同じだろっと腹を括ったので解決!だが…④がいまだに辛いの。たとえ雑誌のや写真を見せても失敗する…。なぜだ…?どうして自分の思い通りの髪型にならないのだ?

初めは僕は西洋人じゃないからジャスティン・ビーバーにはなれないと気づいた。だからメンズノンノを持って行ったのに…(´;Д;`)💦
切ると髪がペタンコになっちゃうの〜泣。

思えば、僕と髪型の戦いは長い。高1のとき、友達に絶対に失敗しないオーダーの仕方を教えてもらったことがある。

「何何何何!?!?教えて!教えて!」

ソッコーで食いついた僕に友は教えてくれた。
「すいてくださいって言うんだよ」ん?すいて?すい?って何?美容用語にあるのか?専門用語か?そんな疑問を持ちながらも実行に移した(`・ω・´)ハイ!

当時、僕が利用していた美容院は、この道40年って感じのベテランおじさんが切ってくれていた。僕は新たな武器を手に入れていざ出陣!

美容師「今日はどうする?」
僕「そうですね…すいてください!(キリ)」
美容師「…?すいてって何?」
僕「…え?」

通じないじゃんかよ〜〜〜!!(´;ω;`)💦
池袋ウエストゲートパークに出てくる長瀬くんみたいなの期待してたのに、結局、キノコみたいになったよーーー!!😭😭

美容師「けっこうバッサリいっちゃう?」
僕「いや!前髪残して後ろは…普通で」
美容師「じゃあ後ろに合わせるって感じ?」

とか言われて「あ、はい…」ってまんまと流されてジ・エンドだったよーー😱😱😱もっと、僕が自己主張強ければ…切ってる途中に「あ、そこそんな切らないでください」とか言える人間だったら…。切られるがまま、どうか良い髪型になりますようにと祈るがまま。何も言えず、ただじっと座ってるだけの僕。

髪切った翌日の登校は毎回本当に嫌だった。なんなら今も会社行くの嫌…😢

さすがにそれから10年以上経って、ある程度は伝えられるようになったが、きっと美容院との戦いは死ぬまで続くのだろうな(´・ω・`)

女の子は新しい髪型を指摘してあげると喜ぶって言うけど、僕は「髪切ったねー(キッモ)」と被害妄想しちゃうくらいトラウマだった。きっと自分の自信のなさを髪型で誤魔化したかったんだろうなぁ😞

なんて、今となって思う。

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