12月17日(木)「豆腐の意志」

連休2日目。大切な2連休の2日目をどうか大事に使おうと朝6時に目覚ましセット。その通り、いつも僕の1日を始めさせてくれるデジタル音が部屋中を鳴り響かせるも、ベットから伸びた手でアラーム音を瞬殺しました…

それから体感的に10分後、目覚めてみると午前10時…あーあ。どうせ僕の固い意志なんて豆腐並さ。そんなんで始めた1日を有意義にしようと、朝食をとりながら朝ドラを視聴。そのまま食器洗いを済ませたら、次回作のネタにしようと思っていた江戸時代の貨幣制度について再び勉強をした。

図書館がコロナのせいで閉館なので、自前の資料をアテにするも受験用日本史資料集しかめぼしい戦力がない。これはあかんな…っと思っていたら、ところがどっこい。高校生が使う資料集を侮っていた。なかなか詳しい…。考えてみると学校の教材というのは各分野のスーパーエリート集団の知見の結晶である。そんな極上の知恵の実なのだから信頼性、実用性が抜群なのは当然だ。しかも、そんな叡智の象徴とも呼べる教材を無料で配布する日本の教育制度はやはり先進なのだなぁ…なーんて一丁前に思ってみたり。

さて、日本の商業史をドラマ脚本、ひいてはライトノベルにも生かしたいと思っている僕としては、熟読は必須なのだが、いかんせんもう正午を過ぎた…。こういう時、あと2時間早く起きていれば…っと自分の愚行を改めて悔いる。

窓の外は絵の具を垂らしたようなスカイブルー。さんさんと太陽の恵みが部屋の中に注ぎ込まれて、床の小さなチリまで冬の光で色気付いてる気がする。いくら外は真冬並と言われてもこちとらコタツでぬくぬくと思考を巡らせている(つもり)なのだ。どうしてうたた寝してしまう僕を責められよう。寝ましたよ。がっつり…。

はい。。15時です。一応、ノルマにしていた勉強は終えたのでお楽しみの映画鑑賞。それも2本。面白かった…。やはり湊かなえ最高。もう一本も素晴らしい。時代劇とエンタメの組み合わせは失敗するとものすごく寒いが当たればデカい(私見)。必然的に創作意欲のガソリンに火が灯るってもんですよ。

晩飯食べて風呂にも入って、さて執筆するか…ときて思い出した。明日からまた5連勤…。しかも例のクソ上司に報告する検証レポートやらなあかん日。さらに言うと、その下準備が必要だった。そのタイミングは…そう今しかない。現在時刻22時。

明日は7時始業。下準備…やるか。
どうせ僕の意志は豆腐並さ…醤油かけて冷奴じゃこんちくしょう(´;ω;`)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?