だから今日も、一生懸命に頑張ってくれてありがとう。私も頑張ります。
残業してようやく大型広告のレイアウトと一部原稿を完成させることができました。残業は置いておいても、やはり広告のレイアウトを考えるのはめちゃくちゃ楽しいです。いい広告になりそうな予感でワクワクします。制作スタッフからの上がりを楽しみにしたいと思います。
弊誌の表紙デザインは、印刷会社さんの中にあるデザイン室に外注しているのですが、再校が上がってきた際に電話で修正をお願いしたとき、最後に「そういえば今発売中の最新号の○○の表紙、評判良いですよ、ありがとうございます」と言って切ったところ。先輩から「キキさんはそういうことをちゃんと伝えて偉いよね」なんて、思わぬことを言われました。
「褒めるとき褒めて、困ったときに無理難題をお願いする」なんて返しましたが、外部のスタッフさんでも仲間の一員であるからして、読者からの声はきちんと届けたいと思いますし、そこからまた新たなやる気やアイデアに火をつける作用が働く気がしています。
振り返ってみると、これは東京で最初にお世話になった、やり手の部長から教わったことの一つです。体に染み付いているので、自然とそういう言葉が発せられるんだと思います。
一人でやれることには限りがあるわけで、関係する全ての人が「いいものを作ろう」と思ったからこそ、読者にも響くと信じています。
だから今日も、一生懸命に頑張ってくれてありがとう。私も頑張ります。
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