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小中学生の頃はね、今よりもっと、芸術家だった。

先週は旅行で出来なかった玄関の拭き掃除(掃いたら、いつも濡れぞうきん絞って拭いてます)をして、すっきりしました。

そしてやろうと思っていたダンス衣装のカスタマイズも先ほど終えました。手持ちのレースと以前購入した布製の花飾りを縫い付けるだけの簡単裁縫ですが、イメージ通りの出来になってうれしい限り。トルソーも欲しくなってしまうという副産物も生まれました。

レース生地が大好きで。裁縫屋さんにはしばらく行っていないのですが、紙物と同じくらい布物も好きです。

さて。今日は乙女座の満月です。21時何分だったか忘れましたが。寝る前に、いつもの手放しと願望実現のお願いワークをやります。

仕事をバリバリやって男勝りなイメージが強い私ですが、いわゆる女性らしいことやモノも結構好きでして。手相的にも良妻賢母の線がしっかりあり、相手さえいればといった形ですが、もうとにかく恋愛は面倒くさいが先に立って長くなりました。

でも最近。考えを改めるようになってきました。女性だけの特権という訳ではありませんが、女性性(少女性、妖艶さ・セクシーさ、母性)を磨いて受け取り上手になりましょう的な勉強も始めたところです(補足:男性にも女性にも男性的なところと女性的なところがあるので、男女問わず男性性と女性性を磨けるそうですよ)。

男性性の稼ぐ力も同時に身につけつつ。

受け取りベタな女性って、日本人には多いということで、私もずっとそうだったなーと、思うところがあるので。楽して、ではなく、楽しく受け取る。

女性性を磨いていくと、自然と美しく痩せるって話しもありましてね笑。

目指せ、草笛光子さん。

それにしても、別々に買ったダンスの衣装と布の花飾りが、全く同じ色ってまさにミラクル。衣装のアクセントに使った手持ちのレースは、長らく立て掛けたままのイーゼルに乗せたキャンバスを覆っていたものでした。

こういうことからもなんか、絵を描けと言われているようにすら思えて不思議です。

「キキの部屋はなんか芸術的な感じだね」と、姪っ子ちゃんが言ってくれたように。私はどうやら、芸術家であるようだ(ちなみにライター仕事は職人)。

小中学生の頃はね、今よりもっと、芸術家だった。書道教室に通って3段まで昇格したし、ピアノで音を探しながら楽譜に曲を写していったこともある。のこぎりで木の板を切って棚を作ったり、カラーボックスにペンキを塗ってカスタマイズしたり。授業で毎年作る版画には魂を込めていた。文字のデザインも、木の板を掘って作るレリーフや木皿も、飼い猫をモデルにして作った石像も。家にあったカラオケマシンで歌うのも、好きだった。以前もnoteに書いたけど、バービー人形の服を手作りするのにも夢中になった。

大人になると、細分化されたプロの世界があるよね。職人になっていくんだな、みんな。芸術家。ノンジャンルで何やっても良いよね。テレビ番組の「プレバト」みたいにね、何でもやってみてさ。

ということで、大人になった今は、絵本作品を作っています。


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