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きれいに書けない

昔から自分で書く字があまり好きではありません。
癖字ではないんですが、きれいに書けない。

社会人になってから、手書きで文字を書く機会がめっきり減りました。
ときどきメモ書きをしたり、伝言を残すために書いたりする程度。
人に見せるために書くときはきれいに書くことを意識しますが、自分のために書くときはついつい走り書きをしまいます。

仕事をお休みしている今は、人のために書く機会が本当に減りました。
毎日手書きで日記や手帳を書いていますが、誰にも見せないものなのでついつい走り書きをしてしまいます。
そして走り書きばかり続けているので、どんどん字が汚くなってきています。
たまにきれいに書こうと思っても、文字のバランスがうまく取れない。

字がきれいな人は素敵な人が多いと思います。
文字にその人の人柄が現れている感じです。
さらっと書いたメモがきれいな字で書かれていると、できる人って感じがしませんか?

アメリカに来てすぐの頃に、鉛筆の持ち方を直すのも兼ねて、ペン習字をしていました。
そのときはひらがな、カタカナくらいはきれいにかけるようになっていました。
ただし、ゆっくり大きめな字で書くという条件付きで。
早く書くと前の書き方に戻ってしまうし、小さい字を書こうとするとバランスがうまく取れない。
その上、ただ一人で単調に文字を書いていただけなので、しばらくすると飽きて辞めてしまいました。

けれども仕事を再開したり、子育てをするようになると、文字を書く機会は増えてくると思います。
そのときにきれいな字がかけるように、普段からきれいに字を書くように心がけようと思います。
またペン習字を再開しようかな。


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