楊2号店

孤独のグルメでも話題!池袋の羽つき餃子

はろー。朝の静けさと清んだ空気がすきです。きょん です。

池袋へ行く機会が最近増えてきたので、行くたびに餃子屋さんを開拓しています。
これまで行ったことがあるのは、池袋の餃子で有名も有名な、”開楽”。
ジャンボ餃子が有名な老舗の中華料理屋です。店内は改装されてレトロな雰囲気になっています。

前回行こうと思って地図上で向かって訪れたと思い込んでいたら、
実は反対側だった!というレアな経験をしました。

”中国拉麵 揚州商人”
お肉だけが入っている餃子で、レンゲで食べるというスタイルは斬新でした。


中国家庭料理 楊2号店

地図上では隣に見えますが、なんと大通り沿いにある 揚州商人 からクルッと1本道入ったところにありました。
池袋駅西口から徒歩3分という立地の良さ。

ここ!奥まったところにあるにも関わらず、行列ができるほどの人気店なのです。

孤独のグルメ シーズン1の第3話で出てきたお店だそうで、主演の松重豊 氏は後にプライベートでも訪れたのだとか。名物の汁なし担々麺、焼き餃子、バンサンスーを食べていました。
…ほとんど事前リサーチせず行くので、食べ終わってから見ました。笑

中国の絵や人物、置物などが飾られたこじんまりとした店内です。
バーカウンターのようなカウンター席もあります。

わたしはもちろん胸を張って焼き餃子。
6個入り590円。

6個で羽根つき餃子!!!!!

楊2号店の焼き餃子

なかなかに珍しい。箸を入れるもパリパリ羽根で、餃子に有り付けない。
スナック菓子感覚で羽根を食べて、ようやく餃子へ。お饅頭のように丸い形でした。

一口食べると、ピューっと弾け飛んでしまった肉汁!
羽根をクルッとひっくり返して下向きにして食べることを強くおすすめします。
これは向きが違うと服に弾け飛ぶ可能性があるので注意が必要です。

肉汁をうまく吸って、肉の旨みとパリパリ皮の食感を楽しみます。
にんにく使っていないので、肉の旨みがダイレクトに感じて美味しい。

そのままでも美味しいけれど、何かタレをつけようかな…と頭の片隅で考えている間にも、
箸がどんどん進んでしまって、結局全て何もつけずに平らげました。

美味しかった。。。

この季節のお花といえば、可愛らしい甘い匂いが鼻腔をくすぐる金木犀。
ビールにしようかと思ったけれど、初めてメニューに見たので、桂花陳酒を頼んでみました。

金木犀のお酒

白ワインに金木犀の花を3年浸けたもの。
あのふわっと漂う甘い香りではないけれど、ぐっと華やか中にある力強い甘い香りを感じながら飲みました。

だから、タレをつけずに餃子のシンプルさとの相性が良かったのかもしれません。
これからもいろんなお酒を頼んでみようと決意。

ちなみに孤独のグルメでは、焼き餃子に、卓上にある黒酢とラー油で食べていました。
水餃子もあるので、次回行った時に試してみます。

休日のお昼時、お客さんがひっきりなしに来ていました。さすが休日。さすが人気店。

ごちそうさまでした!!!^^


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