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わたしのタレ事情1。始めはそのままで。

はろー。笑い声がパー子と言われます。きょん です。

noteを150日以上書いてきて、一度もタレの話についてしっかり自分自身が見つめ直して文章にしたことがないような気がしました。
というわけで、今回はタレについて語ります。

餃子にはタレをつける。

これ個人的に固定概念だと思うのです。

そもそもタレといえば、
基本的に醤油・ラー油・酢を自分好みでブレンドして作ることが多いです。

そして胡椒もこの仲間に加わってきているような気がします。胡椒は元々東北や東北地方で一般的なもので、何年か前に”孤独のグルメ”や”マツコの知らない世界”で取り上げられたことがきっかけでよく見られるようになったことを最近知りました。


この胡椒や、他にも西日本ではポン酢、神戸では味噌ダレと、地方ならではのタレ。ご当地ダレ、と呼ぼうかな。笑
オリーブ油や塩、バジル・柚子などオシャレなものまで
実にバリエーションが豊富な様々なタレとこれまで出会ってきました。


実はわたしは餃子を毎日のように食べ始めるまでは、ブレンドというものをしたことがありませんでした。
ブレンドというとなんだかかっこよく聞こえますが、単純に小皿にそれぞれ自分の好みの配分で入れることです。

というのも、”餃子のタレ”として置いてあるものを付けて食べたことがなかったからです。
関西ではそうなのかなと勝手に信じ込んでいるのですが(関西出身)、、実際はどうなのでしょうか。笑
近いうちに、餃子巡り in関西 を敢行して検証します。

話が逸れたので戻すと、
餃子にはタレをつけるというのは固定概念だと思う。
これはわたしが餃子を食べ続けたことでたどり着いた一言です。

元々わたしが薄味を好むという前提で話を進めます。年に数回食べるカップラーメンのスープやかやくを1/3以下にして食べるぐらいには薄味派です。笑

理由その1。餃子そのものに味がついていることが多い。

手作りしたことがある人はわかると思いますが、タネ作りの際には醤油やごま油などを入れてしっかり味付けして作っています。また餃子の具材でよく出てくる、ニラやにんにくは匂いだけではなくて味も強く出ます。

しっかり味をつけているので一番最初は、一口そのままで食べて、餃子そのものを味わってみると、案外そのままでも食べられるのです。肉汁やお肉の旨み、キャベツなど野菜の甘み、しそなど味がはっきりわかるものが、口の中いっぱいに広がります。

わたしはこれに気が付いてから必ず最初は何も付けずに食べています。少しずつお店それぞれの餃子の違いや特徴に少しでも気付くことができるようになりました。

同じ配分のタレを作って、たっぷりタレを付けて食べると、どうしてもタレの味が強く出てしまい、
どの餃子も同じような味に感じてしまうのかなあと思ったりしています。一度だけでいいから騙されたと思って試してほしいです。


毎日餃子食べて飽きないの?と言われます。
飽きない理由の一つは、お店それぞれの味としっかり向き合って味わおうとしているからかもしれません。

まだ理由があるのですが、長くなったので、また次回に書きます。

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