Wikipediaブッククリエイターについて

 Wikipediaの文章は見ていて面白いものも多い、特にWikipedia三大文学だ。三毛別羆事件、地方病(住血吸虫)、八甲田雪中行軍遭難事件の三つは描写や引用数の多さ、起承転結がしっかりとしている点などが評価され今やWikipedia三大文学と呼ばれている。これを手元に残さない手はないと思い最近導入されたWikipediaブッククリエイターの機能を使って本を作ってやろうと思って基本情報なんかを入力していったのだが、最後の住所を入力するところで止まった。なんとアメリカかカナダにしか届けてくれないようである。ふざけやがって、日本版にこの機能が実装されているのは米国の友人にこの「記事面白くね?」と言うためだったのだろうか?ジャップざまぁとWikipediaに煽られた気がした。
 本当に疑問だ、何故作れないのに私に夢を見せたのだろう?
 本当はどうにかこうにかしたら作れるんじゃなかろうかと思っていじくってみても最後のアメリカかカナダにしか送らないというWikipediaさんの固い意思が私を邪魔する。以前海外でしか発行されていない本を作者さんに直接頼み込んで輸入するという荒業をしたことがあったがWikipediaブッククリエイター機能は機能であって頼む場合WikipediaさんにHeyGuysしなければならない。私には無理だ。いち個人の力では動かなさそうな世界的な団体、彼ら彼女らに電話しても何を言ってるか分からない事を言われて終わるだろうに。
 わたしはただ作品愛を共有したいだけなのに

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