見出し画像

クリエイターネームは自分のスキが集まった名前

名前をつける行為は、人やモノに魂を与えるような感覚だと思う。

その音で字面で呼ばれるうちに、だんだん自分自身がそのイメージに寄っていく気がします。。


創作をまなびあう会のお題企画「 #名前の由来 を書いてみよう」に参加中です。

このnoteでは、私のクリエイターネームを「あかつき秋」に決めた理由わけを書くことにしました。


あかつきの時間に心がうごく

太陽が昇る前、
空にだんだんと色がついていく時間が好き。
一日が始まる前の静けさが好き。

スタンドFMの一人語りチャンネル「あかつき秋の目指せ!朝活さんラジオ」の番組紹介に載せた文章の一片。



夜から朝へうつるパステル模様の空。

カメラを向けたくなるのも。

画像2


空想にしずむnoteを書きたくなるのも。


散歩にいきたくなるのも。


そんな空のひととき。

ひとり静かに心のおもむくままに毎日をクリエイトしたいから。

ここでスイッチを入れる。


目も心も、食欲もみたされる秋

オーストラリアでも紅葉の季節には木々も色づく。

少なくとも気温がグッと下がる地域では。

Momijigariという言葉が英語圏にも浸透してきている。

I have been indulging in some momijigari recently. What a soul soothing exercise. In the USA it is known as ‘leaf peeping’. Hmm… I think I prefer momijigari! 
(ここのところ、紅葉狩りを堪能している。魂が洗われるような体験。アメリカでは「葉っぱののぞき見」という。うーん、私は紅葉狩りのほうがいいな)


筆者はやすらぎや癒しをテーマにした雑誌「Breathe」で、この言葉を知ったようだ。

ちなみに、この雑誌はオーストラリアで刊行されているもの。私もたまに買ってます。


街路樹が赤や黄色に模様替えする季節は食べ物もおいしい。

柿や栗なども最近では手に入りやすくなってきた。

日本を彷彿とさせるソウルフード。


夏のギラギラ感がなくなり、ゆったりとした時間が流れる。

心地のよい風が吹き、外に出かけるのも楽しい。

ちょっとした芝生にピクニックシートを敷いて

お気に入りのカフェでココアを飲みながら

通りのベンチに腰をかけて

読みかけの本を開く。


秋はそんな過ごし方が似合う。

一年でいちばん好きな季節。


リズムを刻むおと


「あかつき」も「秋」も

同じ音で始まり、同じ音で終わる。


少し韻を踏んだような感じも、実は気に入っている。

「あ」は元気いっぱいの音。

「き」は力を入れる音。

自分の中のイメージだけど .

この2つが母音の中でも好きな組み合わせ。




視覚と聴覚をゆらす

クリエイティブになれそうな名前。

スキが詰まった、もう一人のわたし。

ちょっと自分のことも好きになれそう。


この記事が参加している募集

noteというコミュニティの雰囲気がとても心地よく、安心安全の場所だなあって思います。サポートいただいた優しさの種は、noteの街で循環していきますね。