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2021年まるっと振り返りもくもく会をやってみた

2022年の足音がすぐそこまで聞こえてくる12月29日の夜のこと。「一緒にやってみませんか〜」という声かけに集まってきてくださったお二人と、同じ時間に一人静かに自分と向き合い今年を振り返る「もくもく会」を開催してみました。

きっかけ

来年の手帳を探していたときに見つけた、オーストラリア発のステーショナリー会社MiGoalの『Goal Digger Planner(海外発送もしているみたいです)。

目標設定したり進捗状況をチェックしたり、毎週のタスクや習慣のチェックリストがあったりと、ゴールに向かって一歩ずつ進む感じに惹かれました。

私自身は、コツコツやっていくより、その場の気持ちや雰囲気であちこち手を出しては飽きてしまいがちな性格です。色々やってる割りにあまり成果が上がっていないような気がしていました。

だから、来年こそは!という気持ちで、このGoal Digger Plannerをネットでポチッと買ってみたのです。

でも!!

手元に届いて、びっくり。ぶ、分厚い・・・。


一般的な手帳って年間→月間→週間みたいな感じで、表紙から数枚めくれば1月からの(4月始まりなら4月からの)予定を書き込めますよね。でも、このプランナーは1月のページに行き着くまでの枚数が思った以上にありました。多分、全体の5分の1ぐらい幅をとっているんじゃないでしょうか。

その内容は、軸となる価値観から始まり、あなたにとっての成功とは?、中長期的目標、どうなっていたいか、感情はどうか、ビジョンボードなど、さまざまなワークがあります。

ゴールも7つまで書け、漠然とした『夢』を具体的な『目標』にかえて『行動』に移すために、細かくじっくり向き合う質問がページ数を割いて書けるようになっています。

「やっちゃった・・・」

正直なところ、最初はそんな気持ちでした。

でも、このプランナーを少しでも活用していけば、2022年は形にできるものが増えるのではないかと思います。

ただ、一人では無理そうです。それなら、他の人を巻き込きこんで、向き合う時間を予定に入れちゃえ!と、企画してみました。

せっかくの年末だし、プランナーにも振り返るページもあるし、「2021年まるっと振り返りもくもく会」と称して、今年一年の振り返りを仲間とともにやってみたのです。


まるっと振り返りシート

何か参考になったものがいいだろうと、直前に急いで資料を作ってみました。

使ってみたい!という方はこちらからダウンロードできます↓


ちなみに、Craft docsという話題のアプリで作りました。すごく直感的で使いやすくてサクサク作業ができる優れもの。

直前に思い立って作り始めたのに、しかもCraftを触るのすら初めてなのに、それなりの資料ができちゃうのがスゴイ!!(詳しくは、この平岡雄太さんの解説動画をご覧ください)。


最後は笑顔でスッキリ

振り返りもくもく会をやってみて感じたことを「振り返って」おきます。

まずイベントとして、SNSを使って声をかけたところからドキドキでした。自分の企画では、ほぼ初めてでしたし、どう拡散すればいいのか手探り状態。宣伝っぽくてひかれたらどうしよう・・・とか。

でも、一番最初に声かけした時に「やってみたい!」と参加表明をいただいた方々がいらっしゃったので、ゼロではないという安心感はありました。やっぱり一緒にやってくれる人がいると楽しいですし。

上の振り返りシートを作っていたら、なんだかワクワクしてきて、もしかしたら一番自分が楽しみにしていたかもしれません。

集まってくれたお二人は私にとって気心の知れた方だったのでリラックスして会を進めることができました。お二人はお互いには初めましてだったので、まずは最初に自己紹介。同じ時間を共有する繋がりが持てたらとの思いから。せっかくの一期一会ですしね。

振り返りの時間が始まるとカメラもマイクもOFFにして手帳に向かう。1時間ひとり静かにペンの動く音だけが聞こえる。でも、ネットの向こうで同じように黙々と書いている人がいるという意識があったからか、いつも以上に集中できた気がします。

今日は大晦日。

明日から新しい一年が始まります。

その前に自分の時間を持って向き合ってみると、きっと何か感じるものがあると思います。よかったら振り返りシートの質問もご参照ください。一つだけ答えてみるのもいいですね。

除夜の鐘を聴きながら、今年一年に想いを馳せてみてはいかがでしょうか。

今年一年、私のnoteに出会っていただき、繋がっていただきありがとうございました。来年もまたどこかで袖触れ合えたら嬉しいです。

よいお年をお迎えください。

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