見出し画像

日々メモ vol.12 冬至とは

12月21日 月曜日 大安
こんばんは、皆さんにとって今日はどんな一日となりましたでしょうか。

今回は、「冬至」について!!

・「冬至」とは、
太陽の黄経が270度に達する日のことで、太陽が一番南の方角にある状態を言います。
そのため日本がある北半球は1年で最も昼が短く、夜が長くなる日となります。

ちなみに黄経が90度で「夏至」、180度で「秋分点」、360度で「春分点」となります。

・冬至といえば?
<かぼちゃ>
体調管理に大切であるビタミン補給をするため、長期保存の効く夏野菜のかぼちゃを食べるという昔の人の知恵によって生まれた習慣。

<七草>
1.なんきん(かぼちゃ)
2.れんこん
3.にんじん
4.ぎんなん
5.きんかん
6.かんてん
7.うんどん(うどん)
「ん」が2つある食べ物は運が倍増すると考えられていて、これら7つを”冬至の七草”と呼ぶことがあるそうです。

<柚子湯>
運を呼び込むための厄払いや融通が効くといった語呂合わせ表したり様々な意味が込められています。柚子湯の効能で柚子皮に含まれているクエン酸やビタミンCによる美肌効果、血行促進して冷えの緩和や風邪などの予防につながると言われています。
柚子湯に入り、冬を乗り越えようという思いが込められていますね。

簡単ではありますが、「冬至」について調べてみました。
今年は複雑な心境で迎える冬となっていますが、柚子湯やかぼちゃを食べて長い冬を一緒に乗り越えましょう。

では、また明日もあなたも私にとっても良い一日でありますように。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?