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投資の世界でやっぱり注目されている「哲学」のこと

☆はじめて来て下さったあなたへ☆
見つけて下さりありがとうございます。
このブログは、15歳のときの私に向けて書いています。
もしも、あなたにとって何かヒントになればしあわせです。

生き方を考えるものであり、お金の投資方法(増やし方・儲け方)をお伝えするものではありません。
あくまでも、一個人の経験とアイディアをお伝えするものなので、ご紹介するものについてもご自身の判断でお願いします。

哲学なんて金にならない。
そう心配されたり笑われたりしながら20年以上。
「金にならない」ことは100も200も承知で、哲楽家として歩んできました。

ところが、ここにきて……哲学が注目されてきています。
しかも「投資」というお金に一番近い世界で。

※ 東洋哲学&陽明学については、こちらもどうぞ。

投資のプロフェッショナル、藤野英人さんとゲストの田村淳さんの対談の中でも、まさに「哲学」について語られていました。

哲学そのもので食っていくというのは、相変わらずムズカシイと思います。
でも「哲学する」ということは、まさにビジネスの世界で注目されているのでした。

答えがないところにこそ、チャンスがある。
すでに「答え」があるとされているところには、もうほかの人も気づいていて、チャンスというタイミングは過ぎてしまっている。

そういうことなのかなと感じました。

その「答えなきところ」に答えを探していく力が、哲学するということなのではと。

投資の力を磨くには、哲学する力を磨くこと。

例えば……

・己を知る(自分のスタイルを見つける)
・自分なりの判断&決断をする(他に依存しない)
・情報と丁寧に向き合う(いい意味で疑いももつ)
・答えがなくても意味があると信じる(わかりやすい答えに惑わされない)

などなど。

そうだとしたら、お金に一番縁のない学問だと言われていた「哲学」は、実はお金ととっても近いところにあるのかもしれません。

これはきっと、哲学科の先生もビックリの展開。
時代は変わった、こんなにも!

ならばますます、私は「哲学する力」を磨くチカラになりたいと思わずにいられません。

あした、転機になぁれ!




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