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インターナショナルスクールここだけの話

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タイとマレーシアのインターナショナルスクールへ娘二人を通わせた筆者だからこそ知っている「ここだけの話」をシェアします。
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#マレーシア教育移住

【インター】失敗しないマレーシア親子留学のポイント:2つの実例から考える

はじめに 私は教育評論家でもなく留学エージェントでもない一保護者なので、多くのデータや最新の研究からこれらを指摘することはできません。 ただ、実際に目にした周りのご家庭やお子さんを見て得た気づきをもとに、おこがましいですがこれから親子留学を始める方や、検討中の方に失敗しないポイントをお伝えしたいと思います。 まずその前に、ここでの「失敗」とはどのような状況を指すのかをはっきりさせましょう。 失敗と成功は目的や立場が違えば変わってきます。 当初失敗だと思ったことが長期的

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5年経って反論したい言葉

別に、今さらその発言に反論しようとは思わない。 当時の私は、そういうものか、と分からないままも何となく納得したのは確かだ。 しかし、あれから5年が経った今は、きっぱりと「それは違う」と言うだろうし、理由も山ほどあげることができる。 それは、どんな発言か? 海外移住や転勤を経験したり予定しているなら、もしかしたら言われた経験があるかも知れない。 それは、「子供は慣れるのが早いから、英語はすぐ話すようになるよ」だ。 私はそれを2018年のバンコクで言われた。 発言者はA氏

【インター】日本の学校には有るけど、インターナショナルスクールには無いもの18個

日本の小・中・高校では普通にあるけど、インターナショナルスクールではないものをピックアップしました。 もし、これからインターナショナルスクールへ入学や転校を考えているなら、これまで当たり前だと思っていたものが無い場合があるので注意してくださいね。 では、順に見ていきましょう。 日本の学校にあってインター校にないもの1.身体検査 身長、体重、側湾症、心音、尿など、日本の学校は年に一度検査してくれますが、インター校ではありません。 2.歯科・眼科・聴覚・色盲検診 こち

【インター】ほんとにあったマレーシア留学エージェントのひどい話2022年

私は何事も自分でやってみないと気が済まない性なのでエージェントは使わず母子留学を開始しましたが、こちらで知り合った少なくない方はエージェントを通されてました。 意外とエージェントに関して不満をお持ちの方が多く、中には詐欺ギリギリのような耳を疑う話も耳にしました。 そんなエピソードをいくつかシェアしたいと思います。 不公平な学校紹介まず聞くのが特定のインター校しか勧めないこと。 小1の男の子を連れて母子留学中のAさん。 KLのインターから住居選定までとあるエージェントに