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語学

夏本番ですね。
毎日暑い中お仕事お疲れ様です。

高専時代には、英語が嫌いでしたし、外国語なんて翻訳機がそのうちできるから勉強する意味がないとずっと思っていました笑
今日は語学について思うことを書いてみたいと思います。

昔は英語が苦手でしたし、ドイツ語も勉強しましたが、興味がわきませんでした。なぜかと言えば、テストのためにやっている感覚でしたし、先ほども書きましたが、翻訳機が必ずできるという変な自信がありましたので、勉強する意味を感じていませんでした。

が、今現在、語学を少しずつ勉強している自分がいます。
それはなぜかと言えば、映画を見ていてこの国の言葉を離せるとカッコイイなぁとか、わかるようになると面白いだろうなと思ったためです。あれだけ毛嫌いしていた語学なのに笑
今勉強しているのは、英語、スペイン語、イタリア語です。まだまだですが笑。本を買ったり、YOUTUBEやPODCASTを聞いたりして勉強しています。
興味深いのは、昔はこの日本語を英語でいうと〇〇というのは必ず存在すると思っていました。ですが、例えばですが、”よろしくお願いします”という言葉というかニュアンスも含めですが、対応する英語はないそうです。
多言語も同じで、よろしくお願い・・・というのは日本独自なのだなということを知ることができました。
 勉強していて感じるのは、外国語を勉強しながらその国の文化についても触れることができることです。単なる”私は〇〇です”ではなく、言い方や伝え方などを知ることによって、その国でのマナーも知ることができるので非常に勉強になりますし、多言語を勉強しているとさらに倍にそれを感じることができます。

ただ、勉強の基本というのは、”知りたい”という欲求なのだなと今回再認識しました。ですから、いかに学生時代にこういうことをしたいというのがあって、それをするにはこういう勉強が必要だというごくシンプルな仕組みにできれば、勉強は、”しなければならないもの”から”やりたいもの”に変わっていくのだと思います。
今は学問がパッケージになっていて、それを勉強することに楽しみなどを感じられなくなっているように思えます。
学校の在り方や、勉強する仕組みもそろそろ変えていく必要があるのではと思います。

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