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ライラック杯「短歌」に参加します!

連作 春の日を生きて

目の前のひとがキャップにつけている花びら きっとやさしくなれる

思うよりきちんと話せない日にもさくらが泳ぐ絵のような窓

ていねいに春の日を生きていきたくて心の底からさくらがきれい



せっかく春なので(?)、初日に出してみたいと思って詠みました。
実はこれで大会に出すのも五回目になります!(たぶん)
珍しく半分以上実景です。桜を入れて詠みたかった。
よろしくお願いいたします!

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