ちょっとぐらいは"メランコリー"
憂鬱な気分は一概に嫌いとはいわない。
もちろん、寝込むぐらいのうつ状態は大嫌いだけれど。
ちょっとぐらいの憂鬱は「メランコリー」とか呼んでみてかわいがることにしてみた。
生きている以上、
いい気分のときもあればイヤな気分のときもある。
イヤな気分だって、愛しい自分の人生の一幕に違いない。
そしてそれは、きっと何かの呼び水だろう。
成長かもしれないし、飛躍かもしれない。
それか、つらさに耐える強さかもしれないし、
またまた、自分自身のやさしさかもしれない。
嫌なものをイヤだとはねつけてたらいつまで経っても変わらない気がするから…
"メランコリー"ぐらいなら、少しかわいがってやろうかな。
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