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Interface 2022年3月号 うらばなし その0

はじめに

1/25発売のInterface2022年3月号に寄稿しました。
特集は「Pythonで地図・地形&高精度GPS」で第2部、第3部の地図・地形部分を担当しました。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09PM8B1D1/
書いた記憶が新しいうちに、ちょっと雑記を書いておこうかと思います。
裏話、蛇足、補足的な内容なので、お手元に雑誌がある状態で読んで頂くとよいかと思います。

このご時世、開催が難しくなっていますが、もしInterfaceオフ会があったら、その1以降の内容を話してたかなと思います。

全体的な裏話

元々のきっかけ
「地図関連の特集でpythonを使った記事でいきたい」という形で編集部にお話を頂いたのですが、pythonはほとんど書いたことがありませんでした。
仕事でごく簡単な処理を書いたくらいです。
当初、"ちょっと厳しい"と思い、そう回答したかと思います。

その後のやりとりで

・一緒に載る特集記事が高精度測位ということで、何か絡めたものが書けると面白そう
・pythonで地図を操作するのは勉強しておきたい
・QGISでPythonを使った処理を勉強しておきたい

と思い、python部分は勉強しつつ書くつもりでOKしました。
その結果として、

・プログラムが全然動かなくて、めちゃくちゃはまったり
・掲載用に行数とそこでやってる処理を書き出すのに、めちゃくちゃ時間が掛かったり

という感じで、結構苦労しました。
元々ソフトウェア開発を生業にしていたし、頑張りゃいけるだろ!
という謎の自信があったのですが、安請け合いは身を滅ぼすので、控えめにしましょう。
いまどきのpythonならではの記法とか、全然習得する余裕がありませんでした。もし次の機会があったら、もう少し良い感じに書けるように頑張ります。

スケジュール的な話

9月頃:連絡を頂く
10月:事前調査、章立ての検討が進まない
11月:章立ての検討、第2章を執筆
12月:第3章を執筆
1月3日:原稿最終締め切り
1月10日:追加依頼分の原稿締め切り

という感じで、1月10日くらいまでは追加原稿を出したり、原稿締め切り後もしばらく校正が続いていたので、編集部の皆様はかなり大変だったのではないかと思います。
元々の書いた構成から、編集部で良い感じの流れになるように、色々組み替えて頂いたり、編集頂いたりでかなり分かりやすくなっています。
編集部に感謝!
その1からは各章の蛇足です。

続き

その1 https://note.com/kijitora_neco/n/ne7eb0f77f82e
その2 https://note.com/kijitora_neco/n/n35bbf3d91b20
その3 https://note.com/kijitora_neco/n/n55bc04878ef8
その4 https://note.com/kijitora_neco/n/n0c168cc7784b

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