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Interface 2022年3月号 うらばなし その3
その0,1,2の続きです
その0 https://note.com/kijitora_neco/n/n36b8cff79b9e
その1 https://note.com/kijitora_neco/n/ne7eb0f77f82e
その2 https://note.com/kijitora_neco/n/n35bbf3d91b20
第2部 第5章 トレッキングやロボットの自律走行時のルート作成に 「任意ルートの標高値の変動を可視化する」
ここと次の章は、
「2019年の地図特集の記事で、標高を使ってルートの検討~みたいに書いたけど、具体的にやりたい人には情報が足りないし、いつか追記したい」
と思っていた気持ちが生んだ記事です。
標高の取得は数値標高地図でやっても良い処理ではありますが、特集記事中で
・標高API
・地図タイルの標高データ
・数値標高地図
全部に触れる形にしたくここでは、地図タイルの標高データを扱っています。今回初めて地図タイルの標高データに取り組んでみて
「緯度・経度と地図タイルの対応って、めちゃくちゃわかりにくくない?」
とも思い、プログラムとして書く場合には、変換出来た方が良いだろうということで、やや丁寧に書いています。
第6章と一体化しても良かったのですが、ボリュームが増えすぎるので分けました。
ちなみに、対象の場所を白馬村にしているのは、個人的な推し観光地だからです。感染症問題が落ち着いたら、遊びに行きたいです。
https://www.vill.hakuba.lg.jp/index.html
第2部 第6章 ドローンや小型ロボに…アップダウンと距離とのトレードオフを例に 「ルートの最適化」
ここも、
「2019年の地図特集の記事で、標高を使ってルートの検討~みたいに書いたけど、具体的にやりたい人には情報が足りないし、いつか追記したい」
と思っていた気持ちが生んだ記事です。大事なことなので、2回書きました。ただ、GISに長けた人から見ると微妙な内容かと思います。
というのも、、、
筆者はルートの検討みたいなことをやった経験がない!
↓
誰でもサクッと分かるような、簡単なアルゴリズムで最低限ルート検討が出来る枠組みみたいなものを紹介しよう
↓
妥協案:ルートの候補を作る+重み付けした評価値を出す
という感じの葛藤があり、力業で出来る範囲で書いています。
実際は木構造でデータを保持して、ダイクストラ法とか色々頑張ってやるのかなと思いますが、そのあたりは全然詳しくないので、素人が付け焼き刃で調べて書くよりは、触れない方がむしろ良いかなと。
仕事で使う人はいないと思いますが、もし居たら良い感じのデータ構造と、アルゴリズムに差し替えて下さい!
第2部 第7章 特徴を抽出して自分だけの地図を作る 「地図上の任意の場所に色付け」
ここは
「ここまでの記事、何か全体的に地味な気がする!」
「読者が手を動かして楽しめるものが欲しいかな?」
と思った気持ちが生んだ記事です。
何か楽しいキーワードで試してみて下さい。
続き
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