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ミニチュアペットボトル飲料を作る

今回は沖縄に行ったら必ず買う飲み物、
さんぴん茶のペットボトルをミニチュアで作ってみようと思います。

しかし自分が作りたいサイズのペットボトル用モールドが意外にも見つかりません😢
そこで、DAISOでも手に入るものを使って
ペットボトルを作成してみることにしました。

それがこちら!

レジン用材料が販売しているところに置いてある、小さなスポイト!

そして下写真のようにカットしました。

お好みの長さでカット

キャップになる部分を下にして、
マスキンテープにしっかりくっつけてこの後のレジン液が流れてこないようにします。
最初に透明のレジン液(私はUVレジンの星の雫を使用)を少しだけ注ぎ硬化させます。
その後、さんぴん茶の色っぽく着色したレジン液を入れて硬化させました。

『宝石の雫』でさんぴん茶カラーにしたUVレジン液。
硬化後、スポイトをカッターで切り込んで剥がしました。
左がスポイト型に入ったまま。右が剥がした方。綺麗に剥がせます。

硬化した後、型に使用したスポイトを剥がします。
カッターで薄く切れ込みを入れてから剥がします。レジン作品を傷つけないように、浅めに…

硬化したレジンを取り出したら耐水のペーパーでヤスリがけしてバリをとり、その後コーティングもしていきます。
そうそう、最近のオススメは神ヤスの厚さ2ミリのスポンジヤスリ。
薄くて曲がるので、小さいものや湾曲したものにもフィットします。
レジンの粉塵が舞うのが嫌なので、水で濡らしながらレジンのヤスリがけが出来ますし、オーブン陶土のミニチュア食器にも使えて、なんでもござれ😆

コーティングにはコーティング用レジンを使用しても良いですし、
私はパジコの厚塗りシーラー(水性ニス)を使ったりします。

ラベル作り

さて、その後作品の大きさに合うようにペットボトルのラベルをデザインし、印刷しました。
文字は5.5ポイントの大きさ。
デザインはアイビスペイント、文字入れやデザイン編集等はcanvaを使用。

これをミニチュアペットボトルさんぴん茶に巻き付けます😊
後でまた上からコーティング(水溶性ニス)をする為、
ここでは紙同士をボンドで接着するだけ。

樹脂粘土でキャップを作り、乾燥させたら着色してキャップとラベル部分、そしてボトル部分に(つまり全部😁)ニス塗って完成です。

完成しました!ミニチュアさんぴん茶

100均DAISOのスポイトでもいい感じのミニチュア•ペットボトル飲料が作れだと思いますが、
いかがでしょう。

さて今回制作しましたミニチュアさんぴん茶は
こんな感じで沖縄フードの詰め合わせにして、
ピクニック風にしてみました☺︎


動画も撮っていますので、こちらも是非ご覧下さいね!


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