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オーガニックコスメ、クラフトビール、フィンランドで見つけたグッドデザインなお土産

北欧はデザインでも有名な国が多いですが、今回はフィンランドの旅で出会ったグッドデザインなお土産をレポーティングしたいと思います。

オーガニックスキンケアブランド、Frantsila(フランシラ)

パッケージに描かれる植物も優しいテイスト

Frantsila(フランシラ)」は、フィンランドのハーブ園から生まれたオーガニックスキンケアブランドです。 ''自然なものをそのまま受け入れる''というコンセプトを掲げ、ナチュラルな製品作りを徹底しています。

私はRuohonjuuriというオーガニックショップで購入しましたが、日本と比べて現地で買うと大体半額以下でした。パッケージが優しいテイストの植物のイラストなので、女性にも喜ばれそうです。

今回は行けませんでしたが、Frantsilaの農園は宿泊も可能で、農家を改装した宿泊施設でオリジナルのアロマオイル作りが体験できたり、フランシラのプロダクトを使ったオイルトリートメントを受けることもできます。

パッケージデザインが彩り豊かなクラフトビール

PÕHJALA(プヤラ)のパッケージはとても彩り鮮やか

フィンランドのスーパーを歩くと、ヨーロッパ各地のクラフトビールが並んでおり、パッケージデザインも思わず手に取りたくなる商品が多いです。

写真は「PÕHJALA(プヤラ)」というエストニアのブルワリーのビールですが、他にもフィンランドのクラフトビールやお酒もパッケージが映えるものが多かった印象です。

フィンランドのブルワリーのお酒、オリジナル(出典:LifTe

フィンランドではスーパーではアルコール度数5.5%までという決まりがあり、度数の高いお酒はAlkoというお店で買う必要があります。販売時間は午前9時から午後9時までです。

新しいデザインが出るたびにコレクションしたくなる、Moomin ARABIAマグカップ

2023年サマーコレクションのテーマはガーデンパーティ

こちらは定番のお土産ですが、フィンランドを代表する食器ブランド、「アラビア(ARABIA)」のムーミンマグカップシリーズです。1990年代から始まったムーミンデザインのマグカップは年2-4回程の頻度で新しいデザインが発売され、コレクターも多いマグカップです。
現地ではスーパーやお土産屋など色々なところで購入でき、日本で公式サイトから購入するのと比べて20-30%程お手頃に買えました。

トーベ・ヤンソンが赤十字のために描いた原画を使ったマグカップ

デザイナー1人1人のオリジナリティとストーリーも楽しい、Marimekko

トートバックはキヴェット/Kivetという石をモチーフにしたデザイン

こちらも定番ですが、フィンランドを代表するファブリックブランド「Marimekko(マリメッコ)」のファブリックです。マリメッコ=ケシの花柄(ウニッコ(Unikko)柄)のイメージが強いですが、他にも様々なデザインがあり、デザイナーの個性やストーリーを感じるデザインが多いのもファンが多い理由だと感じます。
関連記事:マリメッコ/marimekko 柄一覧

ヘルシンキ郊外のマリメッコ本社はアウトレットも併設している

今回はフィンランドのグッドデザインなお土産をレポートしました!
最後までご覧頂きありがとうございます。

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