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その痛み、我慢してたら慣れる?

肩が痛い。

腰が痛い。

足が痛い。

膝が痛い。

そして生理痛がひどい。

そんな症状はありませんか?

痛みは誰もが日常生活で常に体験するものです。

シンプルに、ぶつけて痛い・切って痛い!時もあれば

冷えて痛い、筋肉が凝って痛い。

なんか分からんけど痛い。

そんな時もあります。

「痛み」ていうのは、我慢して何かいいことあるかっていうと

それが全くないんですね。

嗅覚や味覚、視覚は「順応」するようにできています。

急に真っ暗なお部屋に入った時、

最初は見えにくいけど徐々に周囲の様子が見えてきますよね?

カレーの匂いのするお部屋に入った瞬間は「めっちゃカレーの匂いする!」てなりますけど

そのうち気にならなくなります。

ところが、「痛覚」に関してはそういうことがありません。

人体は、痛みに順応「しづらく」作られています。

なんでかっていうと、自分を守るためです。

例えば事故にあって怪我しても、痛みがなければ気にせず普段通り生活しますよね。

そうすると、怪我が悪化して最悪命に関わるまで発展する可能性があります。

想像するとめっちゃ怖いですよね。

そういうことを防ぐために、「痛み」は慣れないようになっています。

むしろ、放っておくと痛みは増す場合もあるんです。

つまり、「痛い」という感覚は身体の異常を示す大切な指標。

気づかないふりをしたり、無理したり我慢する必要は全くありません。

あなたの「痛い」に対して「少しくらい我慢しなさい」という人がいても

無理したり我慢する必要は全くありません。(2回いうた)

痛みは病院やクリニックへ行ってまずは相談しましょう。

そこでお薬が出たり、リハビリを勧められたりすると思います。

そして、同時に鍼灸院を併用してみてください。

鍼灸は「痛み」に対してとても効果があります。

また、鍼灸で血流を良くすることで

筋肉の緊張も緩み、

お薬も効きやすくなるんです。

特に、生理痛はひどい方は本当にしんどいですよね。

お布団からおき上がれない、お薬を飲んでも治まらない。

そんな方は是非是非、鍼灸を選択肢の一つに入れてみてください。


最後まで読んでいただきありがとうございました!

黄色いおうちの鍼灸院
さゆり

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