見出し画像

自分の悪口を聞いてしまった時。

…あ。自分の悪口、聞いてしまった。
いや、悪口じゃないのか。
相手は、からかってるつもりだったのかな。
そういう時、みなさんはどうしますか。
私ですか?
思いっきりモヤモヤですよ(笑)
イラっと来てやけ食いしてもおさまらず、言動が荒くなります。
人に嫌な思いをさせたりして、サイテーです。
やっちゃったもんは、いまさら取り繕ってもなあ。
凹んでました。
他人から攻撃されたと感じた時、反射的に臨戦体制のスイッチを入れてしまいます。
自動的に報復の手段を考えてました。証拠をとるとかね。
いや、でも。
そこまで、する?
そんなこと、する?
しかし、腹立ちはおさまらない。
忘れなさい → 今はムリ。
仕事を辞める→いきなり?
言いたいことを言う→正しくても問題あり
表面上おとなしくする→うーん…

不安定な状態を味わっているうちに、呼吸が落ち着いてきました。
怒りというより、不安に近いような。かなしみのような気もしてきました。
頭をフリーにして体を動かしていると、心が静かに平坦になってきます。
自分の中から声がします。
「悪口言われて、何が困るの?」
…はて。考えてみたら、たいして困らないかもしれない。
困ることをあげてみよう。
反射的に腹が立つ。←仕方ないね
それ以外は? なにか実害ある?
収入減るの? ←減らされたりしない。
そもそも自分の給料は、がんばっても増えないかわり、よっぽど何かやらかさない限りは変動しないようです。
じゃあ、問題ないじゃん!
…悪口? ほっとけ。
そもそも、聞かなかったほうが幸せでいられたわけで。
結論:今の悩みは、無駄である。

否定的な言動=即無視や暴力といった監獄みたいな家に生まれ育ったので、マイナスの言葉を聞いた瞬間に警戒警報発令! だったようです。
…いいんだよ。
自分のお金で、好きにごはんを食べてるんだから。
急に何かを取り上げられたり、禁止されたりしないよ。
ハイ、実害なし!
悪口は、流れるにまかせておきます(笑)。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?