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詩が浮かばない

最近、詩が全く浮かばない
景色は言葉にならないほど綺麗なのだが

まぁだけど、景色は意外と関係ないのかもしれない
何しろ僕の詩は妄想か記憶のどちらかだ。

安心感を求めてきたのだが、詩には毒なのかもしれない。
少しそう思っている。

バカな自分を面白そうに見つめる視点
それが最近無くなっていたのかもしれない。

自分を認めることで初めて物事と向かい合える。

宿題があったとしよう
「宿題をやるのが嫌だ」
「めんどくさい」
と色々感情が湧いてくる
この時この感情と折り合いをつけて宿題をこなそうとする。

だけどもし「宿題をやるのが嫌なんだね」と自分を認め
「それでもいいんだよ」と宿題をやるのが嫌な自分を受け入れることができたら。

自己に紛れ込み
同一化した「宿題やるのが嫌な自分」を対象としていた感情はどうだう。

対象を失った感情は存在することができない。
面白いことに自分を認めることで、感情が消えるのだ。
(まず感情の対象を明白にしないといけないが)

だからまず自分を認めることが大事なのだ、と。

ところが詩は違うのだ。
宿題をやるのが嫌な自分を、眺め、歓喜に涙を流しながら手を出さず
ただ見ている。

自分をまとめるのではなく、切り刻んで材料にしないといけない。

うぅん
これはどうすれば良いのか。
ちょっと悩みが出てきてしまった。

ではでは。



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