1人美容室女店主。愛をこめて看板を手作りする。(前編)
私は、
女美容師 兼 美容室経営者 兼 美容室研究家。
私生活では、ズボラな残念系です。
そうなんです。
私のお店は最近暇です。
なので、前から放置していた看板を作成する気になった。
看板の再生は3度目である。
今回の理由は、老朽化と料金が変わったから。
ちょっと聞いてほしい。
私が嫌ってる事。
飲食店で多発する料金変更。メニュー表の料金を紙とセロハンテープで訂正してるやつ。セロハンテープも剥がれかけ茶色くなってシワシワになってたりする。家族経営してそうなお店なら理解出来るが、、、。
怠慢ってやつですよ。
個人美容室なんて、アットホームサロンなんだからお金をかけずに手書きしておけばいいでしょ。
は?
私は美容を生業にしている。お客様の目のつく所はきれいでいたい。そして、どんなに頑張っても粗がでる。だからこそ、気づいた所はきれいにしたい。
めんどくさい=停滞→売り上げが悪くなる→備品にお金をかけなくなる→汚い美容室に行きたくない。→廃業。
私の美容室に来てくれたお客様に、特別感を持ってほしい。きれいになってほしい。ついでにお友達に自慢してほしい。
セロハンテープが日に当たってカピカピになってたり、セロハンテープの跡がべっとり残っていたり、、
美容室とは、
新しいきれいな私を手に入れる場所である。
人間は新しいものが大好き。特に女性は。
プチリニューアルオープンを常にしている私のお店。
「これ、手作りなんですか?!」
「すご〜い😆✨」
私は、言ってほしい欲しがり女店主。
看板。
以前、白いボードに直接シールを貼っていたのだが、今回は2度の経験を基に、ドアのガラスに直接貼って行こうと計画中。失敗は何度も経験済みなので慎重に進めて行こうと思う。
1日目。
まず、シールを剥がしたら下地のペンキの穴がほげてしまったので補修します。
凸凹を少しでも無くすのと、密着するようにヤスリを必要な所のみかける。メイク用の筆でプライマー(ペンキ用下地)を必要な所のみつける。穴ぼこがフラットになるようにペンキを3度塗りする。スポンジも使う。
2日目。
ガラスドアの内側にシールを貼る予定。を踏まえ、
•美容室
•cut
•color
•perm
•料金
•電話番号
•open
•定休日
パソコンのワードで字の大きさを決めて、文字を反転させておく。いい感じのフォントで。ただの黒だとダサいのでちょっと色味をかえてます。
(きっともっといい効率方法があると分かっている)
3日目。
プリント。
これで印刷することにより手作り感が消えます。
ツヤなしの透明シールです。
手際が悪く、なんだかんだ1日2時間くらいかけてます。😅
もちろん、
美容師業もきっちりさせてもらってます😉
もうすぐ7年目ですが、顧客0から始めて赤字になった事がありません。現時点。
今日も頭がフル稼働していますよ🥳
あぁ、お客様に
「何かきれいになってる〜✨」
と言ってほしいなぁ。
でもまだまだ完成しませんよ。
愛をこめて。
続く。