孫正義にも同じ態度とるか?
人によって態度を変える人を見る機会はそれほど多くはない。
個人的な意見だが、だれにでも同じような態度をとるようにしたい、というのは常日頃から心がけていることで、それができていない自分に気付いたとき「あっ」と思って反省をする。
スタエフでの音声配信でだれかとお話しをしているときの自分なんて、もう完全にオフモードで、本名も顔も知らないのに、友だちのように接しては「あぁ、自分はまだまだだ」と反省しきり。
この時代、外から客観的に見られる自分、というものを意識する必要があって、それはたとえプライベートな空間であろうと同じ。
私の印象がどこでどう、何につながるかわからないもので、だからこそだれにでも同じ態度で、適度な礼節をもって過ごしたい。
仕事で商談に臨むにあたり、へんに気負ったりして丁寧すぎる態度になったり、逆にラフすぎる態度になったりすることはあまりない。どんな方にでも態度を変えず、常に一定のトーン、自然体で接するようにしている。
している、というか、そうしていたい。
いつも思うのは、タイトルにもある通りで、
孫正義にも同じ態度をとるだろうか?
ということである。
孫正義さんといえば、ソフトバンクの生みの親であり大経営者である。そんな機会はおそらくないだろうが、仮に孫正義さんと商談する機会に恵まれたら、私はどんな態度で接するだろうか。
うーん、わからない。
わからないが、ひとつ言えるのは礼節をもって接するだろう、ということである。そりゃ孫さんに失礼な態度なんてとらない。きっと孫さんの好きなもの、嫌いなものを徹底的に調べて商談に臨むことと思う。
孫正義にも同じ態度をとるの?
これはなにも、こちらが営業側のときだけに限った話ではない。営業を受ける側になった場合も、同じような心でいたい。もしも孫さんがなんらかの話をもちかけてきたとして。
私はそういう心構えで営業を受けているだろうか。そういう心構えで礼節をもって接しているだろうか、ということは常日頃から考える。
孫正義にも同じ態度をとるの?
これは、つい傲慢になりがちな私への戒めの言葉であり、同じような状況の方が仮にいたとして、常に心をリセットできる魔法の言葉である。
いつも心には、孫さんを置かせてもらおう。
全然ダメな自分を、常に反省である。
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