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実話を再現!親子の絆を描いた映画「ドリームプラン」を見るべし!

こんにちは。
横山です。

今回は、最近映画を見に行ってきたので、そのことについて書きたいと思います。
今回ご紹介するのは「ドリームプラン」です。
完全な実話を再現したことや、いろんなメディアでも取り上げられていて御存知の方も多いと思います。

結論から言うと、めちゃくちゃ良かったのでぜひ皆さんにも見ていただければと思い、書いていきます。

ドリームプランとは?

世界最強のテニスプレイヤーと称されるビーナス&セリーヌウィリアムズ姉妹。
その2人の成功の裏には、テニス素人の父親のなんと78ページにも渡る計画書がありました。
父親は、2人の娘を世界トップのテニスプレイヤーにするべく、毎日計画を進めていますが、お金がない、コネがない、経験がないことでたくさんの挫折を味わうことになります。

ですが、父親の情熱で家族を引っ張り、たくさんの挫折を乗り越え、家族全員でトップテニスプレイヤーになることを追いかけて、達成するまさに夢の物語です。

なんといってもこれが、「実話」ということがおもしろさを引き出している1つではないでしょうか?
全くの素人でも、研究し熱中し計画を立て実行すれば必ずできる!ということを教えてくれた作品だと思います。
リチャード(父親)は自分の計画を心底ほれ込んでいたので、楽しみでならなかったんだと思います。

計画にわくわくしているか?

ウィリアムズ一家は、リチャードの進む方向に向かって全員で一致団結して進んできたんだと思います。
それは、リチャードが自分の計画を心底信頼し、必ずできると思っていたから迷わず進むことができたんだと思います。

僕もよくビジョンや計画は色で見えるぐらい明確に立てなさいと言われます。
それだけ綿密に、計算されて作った計画を作れば、あとは実行するだけ。
実行したくなる計画が立っているかがとても重要だと教えていただいたことがあります。

テニスプレイヤーになることを置き換えて、自分のことや、仕事のことなどに置き換えられる内容も多かったのではないでしょうか?

テニスプレイヤーになることを本人が望んでいるか?

僕は、この作品の途中までは父親のエゴに付き合うかわいそうな娘なのかなと思っていたところがありました。
なぜなら娘の本心が途中まで出るところがなく、どこか隠している印象もあったからです。

ですが、徐々にビーナス、セリーヌがテニスに対する思いを話す機会が増え、本人たちが望んでリチャードの計画通りに進んでいるんだということがわかったときに感動がとても大きくなりました。
やっぱり望んで達成するのが一番いいですよね!

ついつい、自分の計画をこれ見よがしに押し付けたりとか、計画が先走ってしまい部下から信頼されない、など問題にあたるところだと思います。
ですが、この作品の中で、父親にフォーカスがあてられる中、娘たちの純粋なテニスへの思いが結果としてトッププレイヤーになれた理由なのかなと思ったりします。

自分にも、仕事にも通じるとても大事なことがたくさん学べるいい映画だったと思いますので、みなさんもぜひ観てみてはいかがでしょうか?

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