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誰でも実践できる!売り上げNO1のこだわりを直接聞きました!

こんにちは。
横山です。

最近、僕が働いている会社の代理店が集まって営業について座談会をする機会があり、参加していました。
初めは、内職していましたが(笑)、皆さんの白熱した会話が耳に入るとついつい気にしていました。

やっぱり営業は売り上げを上げてなんぼ!
きっとすごいテクニックや技があるんではないかと思っていましたが、、、
中身は驚くほどシンプルでした!

・トップセールスにあこがれる方
・仕事のクオリティーを上げたい方
・トップセールスになりたいけど、なかなかうまくいかないと感じている方
・モチベーションにムラがある方

は、ぜひ参考になればいいなと思います。

トップであることを自覚!

まず、1人の方がおっしゃっていたのが、トップになると落とせなくなるという心理が働くとのことです。
必死です!と笑いながらおっしゃっていました。
トップセールスとしての心構えですね!
ですが、具体的に話を聞くと「なるほど!」と思えることがあったので、ここでは2つ挙げさせていただきます。

①動きたくなる情報を取る
よく、2位、3位の会社の状況を確認して、電話で「どう?」って聞いていたんだとか。
周りに状況を聞くと、ヤバい!と思うので、何とかしないと!と動き出すんだとか。
トップであることを自覚するということは、一人で何とかできる人のことを言うのではなく、周りにも刺激を与える関係を築ける人なんだなと直接見ていて思いました。

②自分の足を動かすこと
そうやってお互いに刺激を自分から与えたり、刺激をとりに行くと動きたくなるので、結果として数字につながりますね。
結果が出ていないときでも、焦らず周りからの刺激を行動につなげて、地道に行動するとのことでした。
なんとか気合で行ってこい!という営業ではなく、どうやったら訪問したくなるのか?という自分が動きやすい状態を作っていることがとても参考になります!

雑談にこだわる

できる営業マンほど、雑談を大事にするとよく聞きますよね。
最近だとリモートで提案もできるツールがたくさん増えて、営業もしやすくなりました。

ですが、効率良くなったからこそ、商談に集まって必要なことだけ話して解散という会議が増えたことが気になったとのことです。
そこで、商談の後に少しお客様と残って雑談をして終える。など工夫されているそうです。

僕もリモートで会議することが増えましたが、確かに必要なことを話すために開催することが多いです。
できる営業マンこそ、本題が始まるまでの時間に雑談をしていたり、終わってから雑談をして本音を引き出しているそうですね。

「雑談」というテーマだけで15分以上白熱した会議が行われていて、トップセールスの方々がいかに雑談を大切にしているかがわかります。

理念から仕事をする

最後にご紹介するのが、トップセールスになろうと思っていなかったけれど、理念を意識して営業活動をしたら結果が出たということです。

営業なので、足を動かすのは当たり前ですが、どんな結果、どんな関係をお客様と築きたいのか?
それは、営業に行く目的に大きくかかわります。

とにかく利益を上げろ!
ならお客様に「売る」という目線しかありません。

お客様を大切にする!
という目的なら、お客様が大事にしていることを大事にします。

お客様が真に何を求めているのか?
それを実現するのが営業の仕事だと僕も教えていただきました

どんなトップセールスになるのかが明確であれば、やるべきことはどんどん出てくると思います。
その結果が、
・足を動かしたくなる情報をとること
・商談の前後で雑談にこだわること
があると思います。

なかなか足が動かなくて、、、という方や、
お客様先での改善ができず、雑談での工夫ができない
という方も、まずは実践できるポイントなのかなと思います。

ちなみに、今周りにいる人だけでも、かなりノウハウは持っているはずなので、近くの仕事ができる人に聞いてみるだけで変わるかもしれないですね。
僕も、今回座談会に参加して刺激をいただいたので、自分の売り上げと向き合って仲間と切磋琢磨していきます。


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