細かすぎて伝わらないIT知識~IPv6シングルスタット~
こんにちは。
横山です。
もうすぐ100記事ですが、やっぱり振り返るとITネタが一番リアクションがいいんですよね。笑
ちなみに僕は、セールスエンジニアという職業を今はしていますが、ITの資格も技術も持っていないので、勉強したことだけを書かせていただいてることになります。
さて、今回はIPv6シングルスタットという、IT業界にいる方なら聞いたことがあっても、それ以外の方にはもはや何のこと!?ってゆう内容です。
正直知らなくても全く問題はないのですが、知らないことを知るのって楽しい!という方はぜひお付き合いいただければと思います。
・IPv6とは?IPv4からの歴史について
・IPv6シングルスタットとは!?
・これからのIT社会について
IPv6とは?IPv4からの歴史について
IPv6シングルスタットという言葉を分解して、IPv6部分をまずはご説明したいと思います。
IPv6とは、簡単に言うと、
IPアドレスというネット上の住所の桁数が6あるということです。
IPアドレスは、今はIPv4と言って、
192.168.10.20
などと表記します。
これがIPv6だと、
192.168.10.20.30.40
と桁数を増やすことです。
細かいIPアドレスについては、また別途記事にしたいと思います。
まずは、参考に。
では、なぜIPアドレスの数が増えたのかというと、情報が増えすぎて、IPアドレスだけでは住所を表し切れないからですね。
元々IPv4でも、
42億9496万7296個
のIPアドレスの配布がありました。
IPv6に変わることで、
281兆4749億7671万0656個
のIPアドレスを配布できるようになります。
IPv6シングルスタットとは!?
IPv6シングルスタットとは、
元々、IPv4とIPv6とどちらも利用できるデュアルスタットという方式を取っていました。
今までIPv4が慣れ親しんでいたので、IPv4用に作られた機械もあります。
これからはIPv6に対応していなければ利用できません。
いきなり使えなくなると困るので、通信会社側はIPv4でもIPv6でも選べるようにしています。
ですが、いつまでも併用で選べるのでは変わらないので、ついにIPv6のみの通信になるというのが今回の大きなテーマです。
実際に少しずつ動き出しており、2022年にはIPv6しか使えなくなるという状態になるようです。
これからのIT社会について
IPv4からIPv6への移行は、先ほども書いた通りIPアドレスが足りなくなったからです。
今の時代、情報がありすぎて、設備にもどんどん投資して行かないと間に合わないです。
ちなみに、今回の移行に関して僕たちユーザー側には特になにもすることはない予定です。
ですが、IT業界の特徴として、基盤が一気に変わってしまうというリスクがありますね。
僕が大学時代ではほとんどの人がmixiを使っていましたが、今ではmixiではなく、LINEやinstagramを使っている人がほとんどです。
基盤が変わると一気に生活が変わります。
最先端の情報に触れ続けて、時代を先取りすることで激しく変わる情報社会にも流れに乗っていけるのではないでしょうか?
僕も常に勉強していきます。
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