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【地域・家庭・学び】親じゃない大人と触れ合う機会

こんにちは。
きーちです。

この連休はいろいろとお出かけしました。

なかでも、このイベントは3歳半を過ぎた娘がすごく楽しそうに過ごしていました。

足立区と帝京科学大学が連携して、2歳以上の未就学児と保護者対象に子育て支援や遊びの提供を行うイベントです。

一緒に遊んでくれる大学生は将来保育士や幼稚園教諭を目指す学生さんなので、積極的にかかわってくれて、娘も大満足でした。

あっという間の2時間半でした。

娘は私と妻を交互に連れ出し、魚釣りやボウリング、カード捲りや折り紙などを片っ端からやっていました。

娘にとって日常遊んでくれるのは、どうしても保育園の先生か我々親になります。

保育園の先生はクラスの子が20人以上もいるのでなかなか独占できません。

かといって親も、下の子がいてなかなか独占できません。

そんな、普段満足いくまで自分をあまり見てもらえていない中で、その日は大学生のお兄さんお姉さんが、自分をよく見て声をかけてくれるのが本当にうれしかったようで、終始笑顔で駆け回っていました。

また、見ていて思ったのは、親でない大人から言われたことは素直に聞けるということです。

家で折り紙をやると、自分のやり方を押し付けたり、ちょっと間違えたり失敗しただけですぐにへそを曲げてしまうのですが、その日は、お姉さんの説明を一生懸命聞き、やり方をしっかり教わって折り紙をしていました。

親子の関係って、時として近すぎるのでしょう。

親も子もどちらも相手に対して甘えがはいってしまうので、変に感情的になりがちな気がします。

その点、他人だと甘えることができないので、ちゃんとした気持ちで向き合います。

その緊張感が、素直に話を聞くにつながっているのではないかと、当日の娘を見ていて思いました。


今は核家族化が進んで、しかも社会とのかかわりもなかなか持ちづらい環境だと思います。
我が家も例外ではありません。
こういった親ではない大人と遊べる場は子どもにとっては素直に楽しめる貴重な場になるのではないかと思います。

我が家も家族だけの時間が長くて親子ともに息苦しくなる時もあるので、こういったイベントにはどんどん参加したいなと思いました。
また、お友達も誘っていけば、その輪はさらに広がると思うので、保育園のお友達はもちろん、旧来の友人にも声をかけて参加していきたいなと思いました。

親じゃないおとなとの関わり、子どものいつもと違う一面が見えるのでお薦めです。

今日は親じゃない大人と触れ合う機会について書きました。

それではまた。
きーち

妻・娘・息子と4人でディズニーランドに行く軍資金にします。 その折は、我が家レポートで報告いたします。 よろしくお願いいたします!