【我が家レポート】我が家の娘流動物園の楽しみ方

こんにちは。
きーちです。

動物園というのはお出かけスポットとしては素晴らしいところです。

子どもが生まれ、成長してからはよりそれを実感します。

先日、半年ぶりぐらいにもうすぐ４歳の娘と上野動物園に行きました。

動物大好きな娘は、久しぶりに行く動物園を心から楽しみにしていました。

まずはどこに行くかをガイドマップを見て決めます。

「青が好きだから、青のやつで見よう。父さんは緑で、母さんは赤ね。」

娘は韓国語のマップを手に私に聞いてきます。

「これって何？」

「ちょっと待ってね。」

韓国語の読めない私は、娘が指さしたものを日本語のマップに照らし合わせて教えてあげます。

「今日はね、まずペンギン見て、それからパンダ見て、キリン見るんだよ！」

と嬉しそうに娘は私に言ってきました。

なかなかのハードコースです。

上野動物園は東園と西園に分かれており、上野駅側の入口が東園、ペンギンは西園、パンダは東園、キリンは西園と見事に真逆です。

あんまり歩き回りたくない父はなんとかしてうまく回避しようとしましたが、聞き入れてもらえませんでした。

そもそも、なんでその順番なのかと疑問に思ったので、娘に聞いたらこう返ってきました。

「0655でやってたやつの順番に回るんだよ！」

娘はEテレ「0655」でやっているおはようソング『上野動物園準備中』の順番にまわりたかったようです。

テレビの影響は大きいですね。

そして、いざペンギンのところに到着しました。

ひと通りペンギンを楽しむと、遠くにキリンが見えるではありませんか。

「キリン見るー！」

ということで、序盤で当初の計画はなかったことになりました。

決まった形を踏襲するのが好きな娘ですが、これを機にいきあたりばったりの楽しさも知ってもらえていたらいいなと思います。

今日は、娘流の動物園の楽しみ方について書きました。

それではまた。
きーち