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#坂口喜咲
レモンコーヒー【歌詞】
一粒のまなざしを口に含んで吐き出した
散々嘆いた甘くて苦いレモンコーヒーだ
あじさいが咲く頃 髪だって伸びてるだろうな
いつもの角では あの黒い猫座ってる
歩き出す だけど思い出す
そして忘れないように続けよう
あの電車にももう乗らないよな
青い空の階段でふっと思い出した
ねえ あなたのこと本当に好きだったの
目が覚めたらいつもと違う森に帰るのさ
今日も元気でいて
寝転んでまどろんでる夢の
あなたがいなくなってから【歌詞】
あなたがいなくなってからの日々は
静かに沈み込み 大きな憂鬱に飲み込まれて
足を止めて泣いた
あなたがいなくなってから
わたしは少しだけ変わった
本当はこうだったんだよきっと
ずっとわかってたことさ
きっと今頃 適当な子を家に招いて
過ごしてんだろうね
すれ違ったの気付かなかったでしょ
わたしは誰ともあそばない
さびしさ埋めるくらいなら
昔からひとりでできるし
ぬりえでもしてるわ
わたし
スロープ OVER THE RAINBOW【歌詞】
昼と夜が混じる冷蔵庫の中アルマンド
小児科事務も不倫で 酷すぎて酔えない
鯖を読んでみたいの 加藤ミリヤ青山テルマ
ジェラピケ配る50代男がつぶれている
高い音、低い音、その間で探してよ
足りないミュージック
足りないわ足りない音楽
ねえ
あー
深夜のガスト ドリンクのバー 昼間は介助
ストローでビール 五月女はクール 足台アップダウン
ワニに乗りたいワニに乗りたいワニに乗りたい
あー
黄
病院まではとても遠い【歌詞】
夜が泣いてる
荒れている波
長い電車 遠い街まで
揺られて眠る
安心したなら
知らない場所へ
病院まではとても遠い
気休めの思い出じゃ癒せはしない
病院まではとても遠い
どうかお願い無事たどり着けますように
繰り返される
悲しい風
揺られて想う本当の夢
夏の匂いに
支えられたなら
よかったのにな
病院まではとても遠い
気休めのコーラもぬるくなって
病院まではとても遠い
どうか
DECEMBER【歌詞】
なんにもしなかった今日も
窓際で枯れたパンジーと
出られないベッドから眺めてるわずかな陽
うしろめたくて詰め込んだ
甘過ぎて重いクッキーと
人には言えない安いお菓子の行方
会いたい人がいなくなってしまったな
やりたいことももうない
明日は何曜日 まだ愛したい夢があるんだ
朝日が昇ったら
またあなたを思い出す
なんにもしなかった今日も
寝てるだけのDECEMBER
宅急便さ
あたしの彼氏の悪口言うやつ全員殺す【歌詞】
今日このライブが終わったらきみは好きな人に会いに行く
こんな素敵な日を過ごしたくせにさっさと背を向け出て行くの
あの頃のライブハウスとあの頃のバンドがよかったな
あの頃出会った君が好きだった本当は言いたくないけど
挨拶すらしない地下のアイドル何十分も自撮りに夢中
散々楽屋散らかして帰って夢も希望もセンスもない
キャバクラみたいにステージあがんな
金が欲しいならちゃんと仕事しろ
裏ではずっとイ