No.1 基礎代謝量を増やして…体重を減らしたい”気持ち”VS脂肪を減らしたい”脳”！！「いい加減な運動」で双方とも減らせる。

筋トレ運動すると
脂肪が燃焼されて
ヤセると思いますよね。

実はこれ
半分は正解で
半分は間違えって知ってました？

恥ずかしながら
運動インストラクター時代
「痩せるためには、運動が一番」
と呼びかけて
運動を推し続けていた私．．．反省。

ここで指す「筋トレ」は
ジムにあるような
運動器具を使い
筋肉に負荷を与えて
鍛えるトレーニングの事。

たしかに
筋トレ運動すると
脂肪がエネルギーとして燃やされ
カラダの脂肪は使われます。

さらに
筋肉量が増えると
基礎代謝量が増え
ヤセやすくなる。

しかし
筋肉量を増やすためには
筋肉を大きくするための
エネルギー源
たんぱく質が必要。

ボディビルダーさんが
シェイカーで
”シャカシャカ”
している場面を
ジムのスタジオ等で
見たことないですか？

あれが
プロティンで
筋肉になる栄養源を
補給しているのです。

筋トレを始めていない時期よりも
筋肉量を増やす分
食べる量を増やさないと
筋肉量は増えないです！！

軽自動車とダンプカーでは
同じ距離を走っても
使うエネルギー量は違いますよね。

大きい車体を動かすダンプカーの
エンジンは大きい分
軽自動車よりも
燃料を食いますよね。


大きなエンジンを動かすには
たくさんの燃料が必要ですね。

ヒトのカラダも同じく
筋肉量が増えると
その分
食べる量を増やさないと
動きません。

基礎代謝をあげるために
筋トレで筋肉量を増やし
体脂肪量を減らす。は？

正しい〇

基礎代謝をあげるために
筋トレして筋肉量を増やし
体重を減らす。は？

間違い△

食事制限中は
筋トレで筋肉を鍛えても
エネルギーが少ないため
筋肉を太くできません。

筋肉を太くするためには？

筋肉繊維を壊して
たんぱく質で修復して
大きくなります。

ちなみに筋肉痛は、
この筋線維の
修復が間に合ってない状態。

ストレッチで
血流を良くしてあげる。

たんぱく質や炭水化物を
しっかり食べる。

と、回復を助けます。


筋トレをすると

脳）
筋肉を大きくするから
もっとエネルギーをとって．．．

気持ち）
ダイエットのため
食事の量、減らしているので．．．

両者とも
「基礎代謝を上げる」ことは
激しく共感。

基礎代謝を上げて

脳は、脂肪を減らしたい！

気持ちは、体重を減らしたい！

両意見を取り持つと

基礎代謝量が変わらないように
筋肉量を保てる程度に
「いい加減な運動」して
体脂肪を減らす。

筋肉量よりも体脂肪量を減らし
結果的に、体重を減らす。

やっぱり
体重よりは
体質が大切ですね。

体重が減っても
動けない．．．
疲れやすい．．．
イライラしている．．．

なんのために
食事をガマンして
ダイエットしたのか？
分からなくなりますね。

「いい加減な運動」については
また次回に

今回はここまで

以上、アメクマ（まーくん）でした。

次回に続く．．．

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