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自分の好きな人に自然と自分もなっていく。

こんにちは。子育てコーチング~ありのまま~の機法院です。ご訪問いただきありがとうございます。

今日は、自分の思考について考えてみようと思います。
あなたには、憧れの人はいますか?
私は「この人になりたい!」という明確な人はいませんが、それぞれの人でこんなところが素敵だなと思う人は沢山います。その、素敵だなと思うところをピックアップして箇条書きにしてみました。すると、不思議なことに、自分に近かったのです。例えば、真面目な人は偉いなと尊敬していますが、私も基本的には真面目です。誠実な人は素敵だなと思っていますが、自分も嘘をつくのが苦手です。
今まで、私は「面白いこと言えないしなぁ」とか「愛想良く、苦手な人でもニコニコ出来たらいいのに」と思っていましたが、そう思う反面、「なんかチャラチャラした騒がしい人は苦手」とか「社交辞令ばかり言う人は信用できないな」と思う自分もいたのです。
長所と短所は紙一重と言いますが、正にこのことで、心のどこかで、「真面目がいい」「誠実な人がいい」と思っていたのです。だから、面白いことも社交辞令も言えなかったんです。
そのことに気づいただけで、「真面目でいっか」「社交辞令言えなくてもいっか」と思えるようになりました。真面目で面白いことが言えたら尚良いですが、無理に両方とも得ようとしても『二兎を追う者は一兎をも得ず』ということわざがあるように、どっち付かずになり、中途半端になってしまう可能性があります。それなら、自分が素敵だなと思うところを見つめて、伸ばした方がよっぽど自分の理想に近付けると思いませんか?
私は、好きな人を整理した結果、今のままの自分でいいやと思えました。「今のままの自分は、理想の自分に近いのだから、もっと自分の良いところを見て、認めて伸ばせば良い。」そう思えるようになったのです。
そして、理想の自分から離れているところがあるなら、その部分を持っている人と沢山接する。例えば、私なら、行動力のある人が好きです。でも、今の自分は行動力がまだまだ足りないと感じている。それならば、行動力のある人と接する時間を増やす。これだけで、必ず自分も変わります。
私は、主人と結婚して、独身の頃と比べると穏やかになりました。それは「主人が穏やかだから」、そして、そんな主人に憧れていたからです。「主人のように穏やかになりたい」そう思い、一緒に過ごすと、自分の意識も『穏やか』に向き、自然と『穏やか』になるのです。
なりたい自分がわからない時は、
・どんな人に惹かれるか
・どんな人を好きになるか
・どんな人に憧れるか

を箇条書きで書き出してみてください。
きっとあなたに近い人物像が出てくるのではないでしょうか?出てこなかったとしても大丈夫です。それなら、理想に近い人と過ごす時間を意識したらいいんです。

ぜひやってみてくださいね。ちなみに子どもも、自分が意識している子どもに近いはずですよ!
自分と向き合う時間も大切にしながら、子育てを楽しみましょうね!

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