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犬猫の去勢手術について

先日、マレの去勢手術をしてきました。

とにかく色々考えました。

【前もって持っていた情報】
●先住のルナ・ジュピは女の子で、女の子の手術は病気のリスクがあるからと獣医さんから聞いていた。
●実家にいるトイプーちゃんは手術を選択しなかったけど、それが原因なのか、11歳の時に乳房に腫瘍ができて大変な思いをした。

マレに関してはのちのち手術しようかなぁ、くらいに思っていたんですが……状況が変わりましたΣ(・ω・ノ)ノ!

他の住民を追い掛け回す事態になっており、ルナ🐩・ジュピ🐩、さらにはこむぎ🐈までも追いかけ、嫌がられている始末......
その状況に、マレは「なんで逃げるとさ?」ウォーウォーと狼のように悲しんでいました。

さぁどうしたらいいのだろうか。この状況と情報を集めていたある日。

youtubeで、ある動物病院のおじいちゃん先生が
「人間が男か女か決めているだけで、(犬猫)本人たちは男も女も分かりません。ただ生きやすく、人間社会に一緒に生きていくためには手術をした方がいいかもですね」と仰っていた動画を見つけました。

マレの主治医の先生も手術に関してメリット・デメリットを話してくれました。
「女の子の手術より軽いので、そこまで心配しなくても大丈夫です。自然界の中でいつでも繁殖可能な生き物であれば、本人たちにストレスはありませんが、そうではない状況下で生きていき、我慢を強いられるのは結構なストレスなんですよ、この本能は。だからそれをずっと持たせるのもかわいそうです。
さらに男の子は闘争心があるので、去勢をするとそれが無くなります。わかりやすいのは狩猟犬の男の子が去勢したら全く狩りをしなくなります。
なので人間社会で生きていくためのであれば、去勢した方がいいかもしれませんね。ただ少し太りやすくなりますが、今痩せてるから丁度よくなるよ(笑)」

私ミャーコが一番心配なところは、散歩のときにフッと出る闘争心。

何かあった時に人を傷つけたり、他の犬を噛んだりしないか、それが一番心配だったので、それらの話を聞いて、まだ一歳にもならないマレ君に手術を受けてもらうことにしました。

その後の報告はまた後日。

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