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人間は、誰でも好きな相手から、買いたい・・・ここを知っておくこと!

どうしたら
自分の話を納得してもらえる?

と商談で、悩んだりすること
ありますよね?

なんとなく
「この人とは、波長が合うな!」
「この人とは、かみ合わないな!」とか、
更に、『この人自分に似ているな』など・・

名著『影響力の武器』で知られる
社会心理学者のロバート・チャルディーニ博士によれば、
どんな相手からの説得が、
私たちは受け入れやすいのか?
について言及しています。


そして、シンプルに私たちは好きな相手から
説得を受けたときのほうが、
その説得を受け入れる可能性が
高くなるというもの。


当たり前かもしれませんが、
嫌いな相手からの説得というのは、
どうしても受け入れ難いものです。
(もしもそれが正しいことであってもです。)

しかし一方で、私たちが、
人を好きになる理由はなんなのでしょうか?

重要なのは・・・
売り手と買い手が似ていること...?

先のチャルディーニ博士によれば、
私たちが人を好きになる理由の1つは、
その人(説得する相手)が自分と似ていたり、
自分のことを思い出させることが
挙げられると言います。
つまり、人は自分に似ている、
近いと思わせるような相手に好意を抱くわけです。

まず商談や交渉において重要になるのが、
相手と同じような立場や目線に立つことです。
まずは、こうしたことを意識するだけでも、
売り手の態度や声かけは変わり、

自分自身に似ている、
近い存在だと感じてもらえる確率が上がり、
結果として、成約にもつながりやすくなるはずです。

追伸

過去に購入した時のことを
思い返してみると

この人、感じいい人だな!
この人、なんとなく好きだな!

皆さん、同じはずですよ!


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